フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月26日(月) 晴れのち曇り

2012-03-27 09:53:29 | Weblog

  7時、起床。青空が広がっている。これが本当のブルーマンデー。

  午後から大学へ。昼食は自宅から駅に向かう途中の「オレンチーノ」でカレー煮混みうどん。スープはサラッとしているが、コクがある。隠し味に味噌が使われている気配がある。バナナやキーウィが入っている。バナナであることはわかっていたのに、食べるときになんとなくネギのように見えてしまい、口に入れたらやっぱりバナナの味がしたので驚いた。癖になりそうなカレーうどんである。

  2時半から面談を一件。その後は、夕方まで戸山図書館に篭って、演習「個人化の社会学」で読む文献(論文)の渉猟とマスターコピーの作成。昨日の卒業式で2011年度は事実上終了し、今日からは2012年度の活動が始まる。本当は、年度の間に、数日でもいい、リフレッシュする期間がほしいところだが、そうもいっていられない。

  この時期、戸山図書館はガラガラである。4階の窓際のカウンター席からはスカイツリーが見える。その方向だけたまたま高い建物がないせいである。昨日の卒業生たちは、一夜明けて、今日はどうしているだろう。

  教務室に戻って、7時頃まで仕事をして帰る。西の空の低いところに、金星と木星が縦に並んでいるが、今日はその中間に三日月が位置している。初めて見る配置のような気がする。

   コンビニで『月刊テレビジョン』を購入し、春のドラマをチェックする。とりあえず初回を観てみようと思うのは、以下の7作品。

   火曜9時 フジ系 「リーガル・ハイ」 主演:堺雅人・新垣結衣

         法廷もの。堺雅人があらゆる訴訟を勝利に導く天才弁護士を演じる。

   火曜10時 フジ系 「37歳で医者になった僕」 主演:草剛

         病院もの。草剛ときて「僕」とくれば、「僕・・・道」シリーズ3部作を連想する。草主演のドラマはまずハズレがない。

   水曜10時 日テレ系 「クレオパトラな女たち」 主演:佐藤隆太

         これも病院もの(ただし美容外科)。稲森いずみが形成外科医の一人で登場するので見てみようかなと。 

   木曜10時 フジ系 「カエルの王女さま」 主演:天海祐希

         かつてのスターで、いまは落ちぶれた元ミュージカルスターが地方の町のコーラスグループの建て直しを頼まれるという話。個人の再起と町お越しがセットになっているところがミソだろう。とにかく天海祐希である。

   金曜10時 TBS系 「もう一度君に、プロポーズ」 主演:竹野内豊、和久井映美

         突然の病気で記憶を失ってしまった妻。夫は妻と再び出会って恋をしようと決意する。主題歌はビリー・バンバンの歌う「また 君に恋している」・・・ということはないよね。

   日曜9時 フジ系 「家族のうた」 主演:オダギリ・ジョー

         落ち目のミュージシャンのところにある日突然あなたの娘ですと名乗る少女とその弟が現われる。(ドラマでは)よくあるスチュエーションであるが、オダギリ・ジョーははまり役だろう。

   日曜9時 TBS系 「ATARU」 主演:中井正広

         主人公は自閉症で知的障害があるが、特殊な能力を有しており、難事件の解決に貢献するという話。かての中井正広のドラマはハズレが少なかったが、最近はいまひとつである。今回はどうだろう。

   番外:NHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」はわが町、蒲田が舞台である。