フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月15日(金) 曇り

2017-12-16 22:44:35 | Weblog

8時、起床。

トースト、ポトフ、サラダ、紅茶の朝食。

11時過ぎに家を出る。

神楽坂で降りて、「SKIPA」へ行く。

卒業生のモエさん(論系ゼミ6期生)と待ち合わせ。今日は平日だが、銀行勤めをしている彼女は休日出勤の振替で今日は休日なのだ。

二人ともチキンカレーを注文。

食後にチャイ。私はアイス、彼女はホット。

宙太さん写真を撮っていただく。

彼女は「SKIPA」は三度目の訪問である。閉店は残念だろう。

 神楽坂の街を散歩しながら二軒目のカフェは「アミティエ」。こじんまりとした、ケーキの美味しいいカフェで、持ち帰りの客も多い。

 

私はモンブラン。

彼女はフルーツが盛りだくさんのタルト。

2人がポットの紅茶を注文するともう小さな丸テーブルは一杯になる。

ケーキを食べ終えて、後ろに束ねていた髪をほどく。

彼女は髪が長くて、ストレートだ。

赤城神社を詣でる。(裏手の北参道から)

拝殿にて。

婚約発表、心臓手術からの生還と6期生の吉報が続いているが、「君にも何か報告することはないの?」と聞くと、「ないことはないのですが、2人の報告に比べたらささやかなもので・・・」と彼女。聞かせたもらったが、たしかに2人に比べるとささやかだ。でも、初めて月面を歩いたアームストロング 宇宙飛行士ではないが、みんなから見れば小さな一歩かもしれないが、君にとっては大きな一歩だ。決断の一歩だったね。

白銀公園。曇り日のせいだろう、人は少ない。

いつもは子供たちに人気のブランコも空いている。

でも、先日のセツカさんの二番煎じになってしまうから遊具を使ってのポートレートはやめておきましょう。2人はキャラも対照的だしね。

公園の真ん中にあるコンクリートで作られた白い山。ここで撮りましょう。

先ずは本日の浮遊。

頂きに上る階段の途中で腰を下ろして。 

頂きに立って。

登頂記念撮影。ほんとに雪山のようだ。

 山を下ると、太陽が顔を出した。左手を上げて、太陽を「元気玉」のように掴んでみる。女神の降臨のようである。子供たちも息を飲んで見たいた(笑)。

セルフタイマーを使ってツーショットを撮る。顔立ちが違うから親子には見えまい。

最後のカフェは「SKIPA」のお隣の「トンボロ」。Aブレンド(香りと酸味)を注文。 

彼女は「トンボロ」は初めて。「SKIPA」とはまた違った雰囲気の素敵なカフェでしょ。

 これで彼女はSGS達成まで残すところあと一店(大井町「pottery」)となった。ゼミの1つ上の代(5期生)のクミコさんもSGSにリーチが掛かっているが、彼女は茶道研究会の先輩でもある。「クミコ先輩に先にSGSを達成していただいて、私はその後で」と彼女は言った。彼女が奥ゆかしいのか、茶道研究会の上下関係が厳しいのか、どちらだろう。

どちらが先かは別として、次回は「pottery」で春カフェをいたしましょう。彼女とは神楽坂の駅で別れた。今夜、彼女は職場の忘年会だそうである。

私はその足で大学へ。

5限・6限はゼミ。今日は連続して合同ゼミでテキストを使ってのディスカッション。

休み時間のお菓子は、スチーツではなく、お煎餅だった。4年生のKYさんが用意してくれた。

来週は今年最後のゼミとなる。4年生はゼミ論の提出である。プリントアウトしたものを教室(いつもとは違う教室!)で提出すると同時に、コースナビからフィイルでも提出である。お忘れなく。

その後、来年ゼミに入ってくる2年生も招いてのゼミ懇親会(231教室)である。*私のゼミの場合です。

夕食は蒲田に着いてから「中華つけ麺大王」で。 

肉入りつけ麺(750円)を注文。

つけ汁には作りたての野菜炒めとチャーシューがたっぷり入っている。いつもこれを注文する。「メルシー」でもチャーシューメンを一番よく注文するから、私はチャーシューが好きなのだろう。たぶん子供の頃、ラーメンに入っているチャーシューを食べながら、いつかチャーシューを一枚ではなく、好きなだけ食べてみたいと思っていたのだろう。大人になるって、素晴らしい。

9時、帰宅。

パソコンに向かいながら、眠気に襲われる。今夜は風呂に入ってさっさと寝よう、と思いつつ、結局、1時半就寝。


12月14日(木) 晴れ

2017-12-16 12:23:48 | Weblog

8時、起床。

広島菜チャーハン、トースト、サラダ(ハムと炒り卵)、リンゴ、紅茶の朝食。

広島菜チャーハンは昨日の妻の夕食の残りである。

昼前に家を出て、大学へ。今日も晴天。

3限は大学院の演習。

演習を終えて、昼食はおにぎり2個(梅と鮭)。

5限は講義「ライフストーリーの社会学」。

ロストジェネレーションと呼ばれる人たち(バブル崩壊後の就職氷河期に学校を出て就職で苦労した世代)のライフストーリーを取り上げる。一般に青年期において人は社会からの加熱と冷却に刺さられる。「若者は夢を語らなくてはない」(加熱)、そして「いつまでも夢ばかり見ていてはいけない」(冷却)。加熱から冷却への切り替えは、進学、就職、結婚という重要なライフイベントの周辺で生じる。ロストジェネレーションの人たちは、こうした青年期の一般的プロセスが、バブル(加熱)とその崩壊(冷却)という社会状況によって増幅されて経験することになったのである。ちょうどジェットコースターが高くまで上って、一気に落下するように。

いまの学生たちはロストジェネレーション世代ではないが、加熱から冷却の切り替えのポイントが早まってきている印象がある。

講義を終えて、冷える研究室をそそくさと出る。(講義で研究室にいない間は暖房を切っていたので)

夕食はポトフ、冷奴、ご飯。

「あったかいご飯が待っている」幸福。「あなたのお家の幸福」(メーテルリンク『青い鳥』の中で語られる幸福の類型の1つ)に属する幸福である。

昨日、ナツキさんからいただいたお菓子をデザートにいただく。自由が丘の和菓子屋「黒船」のブリュレカステラ「ザラッテラ」。

同じく昨日、モエさんからいただいた「PRESS BUTTER SAND」の「バターサンド」。

どちらもおいしゅうございました。「美味しいお菓子を食べる」幸福。

1時半、就寝。