フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月18日(月) 晴れ

2017-12-19 10:47:54 | Weblog

8時、起床。

トースト、ハム&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

ハム&エッグを作ったのは久しぶりである。やはりこの一皿があるとないでは朝食の気分が違う。この一皿がないときは、ストイックな気分で、それはそれで悪くないのだが、食事を楽しむという気分に乏しい。

午後3時頃、外出。

近所の専門学校の桜並木もすっかり葉を落として冬木立になった。「冬木立」は好きな季語である。

 汽車道の一すぢ長し冬木立 正岡子規

 冬木立ランプ点して雑貨店 川端茅舎 

「工学院通り商店会」とあるが、ここから見る限り商店は一軒もない。不思議な光景だが、かつては商店街だったのだが、専門学校のキャンパス拡張で消滅してしまったのである。

遅い昼食を「そば新」でとる。

天玉うどん。

大井町の「山田電機」に行く。

プリンターのインクを買うのが直近の目的だったが、カメラ売り場ものぞいてみる。下の写真はいま普段使いしているポケットカメラで撮った売り場の写真だが、同じ構図で陳列されているいくつかのカメラの試し撮りをして性能を比較する。

結局、いま使っているカメラの上位機種にあたるカメラ(手前)を購入する。見た目はほとんど同じだが(レンズの口径が違う)、性能は向上している。レンズが明るくなったことのほかに、レンズを向けてからピントが合うまでの(オートフォーカス)時間が短くなった。日常の風景をスナップショットで撮ることが多いのでこの時間は短いほどいい。さらに上位機種はこの時間がさらに短くなるのだが(説明書では)、実際に撮ってみて、体感できるほどの違いではなかった。ポケットカメラは体の一部であるから、反応が体感できるかどうかは重要である。

購入したのは、SONY Cyber-shot RX100Ⅲ(RX100シリーズには5つの機種があり、Ⅲは真ん中に位置する機種)

夕食はロール白菜、サラダ、明太子、白菜の漬物、ご飯。

外出しているときに電車の中で妻と交わしたライン。

 妻「今日の夕飯はロール白菜にでもしようかな」

 私「いいね。クリーム? コンソメ?」

(25分後に)

 妻「コンソメ」

 私「白菜はクリームでは?」

(すぐに)

 妻「コンソメで」

 私「はい」

夕食をとりながら、ラス前の『陸王』(録画)で観る。

購入した2冊の雑誌。

『OZmagasine おやつで幸せ』(2018年1月号)

『月刊 ザ・テレビジョン』(12/16~1/31)

冬ドラのチェックは、来週、『陸王』最終回を観終えてから。

1時半、就寝。