フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月21日(水) 雨

2018-03-22 22:45:30 | Weblog

8時、起床。

トースト、ポトフ、サラダ、紅茶の朝食。

今日はお彼岸の中日。10時半に妻と家を出て、鶯谷の菩提寺に墓参りに行く。

妹夫婦と現地集合。

雨の墓参りは久しぶりである。しかも寒い。

「暑さ寒さも彼岸まで」というが、それが今日は寒の戻りのお彼岸である。

今日の寒さはあらかじめ予想されたので、先週末に墓参りをすませた方々も多かったようである。

墓参りをすませた後は地下鉄(日比谷線)に乗って仲御徒町へ。 

上野広小路の交差点。

12時に「人形町今半」(上野広小路店)を予約しておいた。

春の秋のお彼岸の墓参りの後はここに来ることが多い。

私は今半御膳を注文。お造り(カンパチと鯛)と小鉢(水菜のおひたし)。

すき焼き、生卵、茶碗蒸し、お新香、味噌汁、ご飯。

ご飯はお替りをするつもりだったので、肉は増量(1.5倍)で注文した。これなら心おきなく食べられる。

デザートは抹茶アイスをチョイス。

中日限定でおはぎのサービスがある。

今日は義弟の誕生日だった。義弟とはいっても、歳は私より1つ上である。妹夫婦はこの後、かつて二人が結婚式をあげた東條會舘(現在は結婚式場ではなく写真館になっている)に行って、結婚35周年の記念写真を撮るそうである。私たちも結婚式をあげたのは彼らと同じ1982年であるから、今年で35周年ということになる。それなりの歳月だ。

御徒町から京浜東北線に乗って蒲田に帰る。

ホームで電車を待っていると、雨がみぞれ模様になってきた。

蒲田に着くころには雪になった。

駅から「カフェ・スリック」に電話して、席が空いていることを確認する。「今日は暇です」とマダム。「これからうかがいます」と私。

 今日から「カフェ・スリック」併設のギャラリーで展示会が始まるのだ。

ギャラリー「TEBUKURO」

「いきものばかり(猫多め)」展。2月21日~25日

6人の作家さんが出品されている。「phono kafe」仲間の清水直子さんもその一人だ。今回、彼女が参加するにあたっては、私が橋渡し役をさせていただいた。

清水さん作のお皿。

この風船を持った猫たちの絵皿なんかいいんじゃないだろう。楽しそうで、かわいい。

絵、蕎麦ちょこ、カップなども出品されている。

この蕎麦ちょこはいいなあ。やわらかくて、やさしくて、かわいい。(結局、右の作品を購入)

こういうのが好みの人もいるのだろう。

これと同じ図画の小皿をもっている(いや、もっていた)。

 お隣の「カフェ・スリック」へ。

私はキームン、妻はカモミールを注文。

シフォンケーキは私は紅茶(妻はブラウンシュガー&ナッツ)。

内外の温度差でガラスも曇っている。

帰宅。庭の桜たちが「寒いよ~」と言っている。

泣いているように見える。「ひどいわ、だましたのね」

夕食はオムライス、サラダ、野菜フープ。

何か文字を描いたわけではない。

食後に妹夫婦からいただいたお菓子(和風カステラ)を食べる。「春日山」という名前だが、ゲゲゲの鬼太郎の目玉オヤジのようでもあり、オッパイのようでもある。二つ並べたらまちがいなくオッパイだろう。

清水さん作のリンゴ柄のカップにコーヒーを入れて飲む。

羽生竜王がA級順位戦プレーオフで稲葉八段を破り、佐藤名人への挑戦者となった。名人戦に勝利すれば、通算100期目のタイトル獲得となる。名人戦七番勝負第一局は4月11日・12日(二日間かけて)に行われる。 

2時、就寝。