フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月13日(水) 晴れ

2018-06-15 20:46:05 | Weblog

8時半、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

午後から大学へ。

昼食は駅に向かう途中の「そば新」で。

いわゆる立ち食い蕎麦の店だが(実際は椅子のあるカウンターで食べる)、ここは汁が私の好みに合っている。関東風だがマイルドなのだ。

天玉うどん(400円)を注文することが一番多い。 うどん+かき揚げ+生卵で、栄養的にもバランスが取れてるし、玉子の黄身が汁に溶けだし、かき揚げの衣がトロリとしたあたりは実に旨いと思う。

毎月第二水曜日は4時半から定例の現代人間論系の教室会議がある日。

会議の間中、「寒いな」と感じていた。冷房は入っていないのだが、換気口から噴き出している空気が寒いのである。33号館(新棟)は空調は集中管理システムなので個々の部屋で強弱を調整することができない。寒がり(冷房が苦手)な私にはつらい。

会議は6時過ぎに終わる。 

蒲田駅には7時半ごろ。

空はまだいくらかの明るさを残している。 

夕食はアスパラとベーコンと卵の炒め、 

蕗と油揚げと煮物、サラダ、鶏肉団子と野菜の味噌汁、ご飯。 

デザートはオレンジゼリー。 

 amazonから注文していたDVDと古本が届く。

DVDは『世にも奇妙な物語』の最初期の作品を収めたもの。

1990年の秋の作品である。バルブの末期である。

 本の方は、東大の社会学講座の初代の主任教授だった戸田貞三の還暦記念論文集(弘文堂、昭和24年)である。

タイトルは「現代社会学の諸問題」。何でもありのようなタイトルであるが、たくさんの人の論文を集めたものであるるから、こういうタイトルにするほかはなかったのだろう。 

 先日、101歳でなくなった日高六郎の名前も見える。

清水幾太郎は東大を出て、社会学研究室の副手になったが、戸田貞三との関係は良好なものではなく、追われるように研究室を辞め、ジャーナリズムの世界で活躍するようになる。そういう経緯もあって、論文集に名前を連ねてはいない。 

今夜もウォーキング&ジョギング。

1時半、就寝。