立秋も過ぎて、こちら信州ではまぢに秋風が吹いております(驚)。夏らしい日がほぼなかったので、季節感に欠ける、という意見もありますが、これはこれでよい。中坊、もとい厨房の温度が上がらずにすんで、どうやら夏バテも防げそうな予感(爆)。
さて、ブログの更新も滞りがちですが、もちろんNY旅行に向けての予習に充てているためです(爆)。映画館に入りびたりだった中学生時代からアコガレ続けたNYの街角を映画で見直しておこう、という試み。ツタヤに連日押しかけては旧作1週間レンタル5本まとめて1000円キャンペーンをつかいまくってすでに20本超ほどみてしまいますた(ばか)。
こうして調べ上げてゆきますとNYが登場してくる映画はそれこそ無限。一説には年間200本以上がNYの街角でロケをするというから驚くでわありませんか。NY市当局も撮影には協力的で、むしろ招聘しているらしいですね。デ・ニーロの「ワンスアポン・・・」や「恋に落ちて」にはじまって、リチャードギヤの「オータムインNY」、一連のウディアレン、果てはボーンアルティメイタムまで、それこそジャンル問わずのランダムチョイスですが、彼の地の街角はいちいち絵になる!!道路標識やビルや各橋の見え方などからポイントを特定して地図に書き込んでゆくのですが、これがなかなか愉しい。
おさえるポイントやぜったいに詣でてみよう、というお店などにははやばやとGoogle Mapのストリートビューで(爆)ほとんど出かけてまいりますた(爆)。ポールスチュアートのウィンドウディスプレイまで拝めるとわ思っても見ませんですた。まったく便利になったものですが、出かける前からあれやこれやと思いを馳せるのもまた旅の醍醐味。しっかし行く前からこんだけ盛り上がってしまいますと現地に赴いてからのテンションが誠に心配。んま、体調さえよろしければ10日やそこら、どうってことはないでしょう。ついでにgoogleでパリにも出かけて、ひそかにオモヒデに浸る毎日(爆)。
あとはどこでニク食うか、ですが、出所は一緒でしょう(完全意味明瞭)し、だいいちポーターハウスと呼ばれるフィレとサーロインがくっついたハイライトは2人前からだ(萎)。アメ人の2人前、ということは・・・まあ推して知るべし、というわけで、おでかけはマンモスウレピー(完全死語)!!