嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足(爆) 泉地巡礼のたびー2 観海時温泉 いのちのいで会館

2011-03-31 21:48:36 | 加齢なる遠足(爆)

0603 別府にはとにかく温泉が湧きまくっております。花屋の温室の暖房用に使われているのも当然ながら温泉で、そちらにあたりまえのように貸し切り風呂が並ぶのも当たり前ならば、お宿の調理に使われるのも温泉、そこかしこに湧く温泉の噴気を利用した調理道具・・・通称「ぢごく」も時間借りが可能で、食材を買い込んで思うさま調理を行うのもまた別府流。温泉つきの喫茶店まであるぜ(爆)。

そのなかでも仕出し屋の敷地内に湧き出す温泉を売り物にして別府一有名な仕出し屋となったのが(爆)、こちらの「いのちのいで会館」。

仕出し屋さんなだけにお食事つきの入浴となるのですが、価格1300円・・・お食事(とり天、だご汁の組み合わせで、観光客にはモンクでなさそうな組み合わせですが、ようは唐揚げつき御飯と味噌汁ですがな・・・)込みでこれ、ってのはお得なのか?

ほとんどすべてのガイドブックに掲載されるほどのバリューを誇る有名温泉ですが、別府の市街と別府湾を一望できる観海寺温泉の立地条件に、この青湯とくればマサーニ無敵の組み合わせ。おりからの春休み中の日曜日でしたから、それなりの混雑は覚悟していたのですが、浴槽貸切(拍手)・・・あまりにも有名すぎてお客様も一巡してしまっているのかな?

別府湾を見渡せる浴槽と、山側の浴槽が交互に男女に振り分けられる仕組みですが、どちらもよろしいでしょう。私は山側の浴槽だ、ということでしたが、別府湾もしっかり見えますし、背後には滝なども眺められてまたよし!

以下痔号


加齢なる遠足(爆) 泉地巡礼のたびー1またしても別府に赴く

2011-03-31 21:10:16 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc02567 いやはや、東京電力株ストップ安!・・・あたりまえといえば、まあそうですが、かつては銀行預金に等しいとまでいわれた安定感満点の電力株がここまで暴落するってのは前代未聞。あのサルコジまでが来日するってんだからタダゴトではありません。まさに国難。

そんななか、たまには息抜きをしておかないと、というわけで単身「泉地」すなわち九州へと4度目の上陸を果たしてまいりますた~!

今回は別府の超安宿(4300円税、入湯税こみ)を根城に阿蘇火山帯近辺に湧きまくる名だたる温泉地帯をレンタカーで巡りたおす恒例のパターン。超安宿に宿泊しておきながら一流どころの空気だけは吸って、研修の意味合いも帯びている今回の「加齢なる遠足」のデキは果たして?・・・帰路にはなんとアコガレのルイヴィトンまでゲットしてしまった今回の珍道中、詳細痔号。

画像は湯布院の「庄屋の館」の青湯。メタ珪酸と呼ばれる成分が産科してこのようなミゴトなブルーに変色するというのですが、泉質もまた素晴らしい!背景には由布岳・・・ううむ、まっことよかばい~(爆)。