嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

忙中閑あり?GW終盤 ちょいと息抜きに出かけてみる

2016-05-07 09:04:22 | 

GWもいよいよ終盤。例年人足として駆り出される、お祭りもなんとかこなして、ようやくゴールが見えてきたか、と。

このGW前半にお見えになった、長年の顧客、というより友人が念願かなって手に入れた、というプジョー406クーペをびらかしにお見えになったので、交通量のない山間へと出向いて、気分転換を図ってまいりました。

思い切り磨き上げられた、ボディに光り輝くのはピニンファリーナのエンブレム。ぜんたいに漂うエレガンスはやはりラテンならでわか?ドイツものには醸せない、優美なディテールがそこかしこにふんだんにあって、眺めているだけで気分が上がってくるあたりは、さすがというものでございます。

ピニンのクーペ、とくれば、たしか去年の夏にお見えになった

こちらの

これでした!

優美なクーペ、てのは共通ですけれど、漂うエレガンスも共通と見ました。いずれももはや貴重品。こんなクルマたちに触れることができるのもこんなショーバイしているおかげですね。

納車後の、クイックブライトの儀(一部意味明瞭)をササッと済ませて、150kmほどのドライブに出かけたのですが、距離なりのヤレは相応にあるものの、ここまでの整備履歴もわかっているのだそうで、今後はああしよう、こうしよう、などと話し合いながら流すのは無常のヨロコビ。

こうして、積年の望みを果たす、ってのはクルマ好きライフのひとつのピークですなあ~(しみじみ)、といって盛り上がったのでした。

ううむ、リアスタイルもいいわ~。色も珍しいし、凝った意匠のバッジも泣かせる。大人のクーペ、って感じ。

走りを楽しむ、というよりも雰囲気や居心地を味わう道具、と、そんな感じ。こんなのを愛でつつ、上品に流す、って私にゃムリか(爆)。

私もこれからはもうちょいと辛抱して(完全意味明瞭)、つぎのFXに向かうのみでございます(ほんとうかい)。

ARさん、またいらしてくださいね~!楽しかったです。私も大いに刺激されたことでございました。