嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足 お客様に懇願して連れ出していただく(爆)

2019-05-07 16:47:34 | 加齢なる遠足(爆)

いやはや、史上空前の10連休が終了いたしました。ミゴトに働き抜いた私でございますが(爆)、そんななか、新潟県の上越エリアへと出向かれるというお客様に懇願して、半日のドライブに繰り出してまいりました!じつに今年最初のお出かけ(脱力)。

画像は、ちょっと寄った、十日町の美人林(びじんばやし、と読みます)。

心洗われる新緑の時期なのに加えてブナの林の整ったさまが殊の外美しく、まさに心洗われる光景でございました。

これの中に身を置けただけでも、行った甲斐があるわいといって満足していたのですが、さらに松之山温泉と名物のへぎそばも組み合わせたうえに妙高高原へもまわって、450kmほどを走ってまいりました。

新潟の山中を貫く県道は、つい先月まで6mの積雪があった場所。路面は流石にこれでもかと荒れておりますが、10連休のピークにも関わらず、だあれもいやしません(爆)。高速道路並みのペースを保てるのですが(運転はマナーを守って安全に)ここでの乗り心地には課題を感じました。

安物のリアサスのせいもありますけどね(爆)。

また、自分のクルマの後席に座ってワインディングを味わう、という稀有な体験もできました。

ニュービートルではほぼ使用不可能だった後席に、前席に170cmの人物が座ったうえで173cmの私が座っても前席シートバックとの間にコブシ2個が入るスペースユーティリティはお見事。ヘッドスペースも十分です。

また、リアシートに座った状態で聴くオーディオが素晴らしいのにも驚愕。標準装備のスピーカーとは思えない抜群の音質でロイハーグローヴが流れます。トクイチのクルマによく見られる現象です。

が、そこわ大衆車(爆)。いかんせんリアシートクッションは不足気味でございます。空気圧が若干高めなせいもあるか、と考えたのですが、トクイチオートのエアソリューションの効果が薄れているのかも、という印象。

さすがに前回の出庫からは6ヶ月以上経過してしまいましたから、お手入れのしどきというやつでしょうか。

距離そろそろ60000km。クルマとしてはまだまだこれからだと思いますけれど、Sモード中心に険しい山を3名乗車、エアコン常時使用のうえ、踏み倒して 縦横無尽に駆け巡って17kmlの燃費はリッパといえるでしょう。

信号停止が極端に少ないルートを選択したのと、5月4日という混雑ピークと言える日でも渋滞にはほぼ遭遇しなかったのも効いたか。

戻りの高速道路では最高速度(法定)のまま10分ほどアクセルを開けることができ、スス払いも完璧におこないましたとさ。

ううむ、それにしても良いリフレッシュになりました。

さて、今日からは連休中とはまったく違う目的のお客様をお迎えして、8月の末までは全館満室が続きます。ウヒ〜(ウレシい悲鳴が上がる)!