みなさま、ご無事でしょうか?
緊急事態宣言下とはいうものの、こうして何度も発令されたのでは説得力は低下するばかり。呼び名を変えたマイルド規制バージョンがつぎつぎに出てきて、なにがなんだか、とかいってるうちに、ぢわぢわ感染拡大。
彼の国ではアポなし無料のワクチン接種のニュースが流れてくる一方で、此方、接種の手続きがどうの、デンワがつながらないだの自治体の長が抜け駆け摂取してけしからんだの、騒いでる始末。
オリンピックだ聖火だといって絵空事にウツツを抜かしている間に、ワクチン接種の遅れが効いて、もろに感染第5波に見舞われているこの現実。
こんなニュースに接していたのではサワヤカな季節が台無しです。
読者のみなさまにはサワヤカな風景をお届けいたしましょう。
先日、B子さんの足回りの慣らしに出向いた先の風景。画像は、犀川の流れです。長野市から松本市に抜ける国道19号沿線、信州新町さきの風景ですが、本当にカレンダーのよう。
台風19号の災害の影響がいまだに残る関係で、現地はドイツ並みの移動速度を保てるのがミソ(運転はマナーを守って安全に)。迂回路が公開されていないことから、慣らしにはうってつけであるとの判断から出向いてみましたら、ミゴトにビンゴでございましたとさw。
さて、サワヤカな季節をじっくり味わう間もなく、空前の早さでもって梅雨入りが予告されるなか、トクイチオートのホームページが公開されました。
クルマの整備を構成する要素のほぼすべてに独自のノウハウとオリジナリティを落とし込んだトクイチの整備がわかりやすく解説されています。クルマを買って運転する限り、誰でも長く愛用したい、と願うのは当然ですが、こと輸入車、特にドイツ車に関しては生産本国との使用環境の違いが
大きく、使用する環境に応じた調整を行わない限り、不具合が出てくるのはここ半世紀ほどでようやく周知されてきた事実です。
日本の交通環境もその間、よく研究されて、ドイツ車も実情に合わせた仕様になって輸入されているのか、と思いたいところですが、そうはいっていないのが現実。
寿命が短いパーツがあったり、思い通りに運転できない、などのトラブルまでゆかない事象も散見されます。買ったはいいが、こんなもんですから、で乗り続けている例も数多ございます。
クルマのパフォーマンスを100にして乗る、そういうことをしたい方にはオススメでしょう。本当の意味でのファインチューンといいたいところです。