黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

これは誰?守山教室。

2007-12-21 18:15:32 | Weblog
夕方になって石山教室に到着したら、机の上に秋田名物「いぶりがっこ」が2本置いてありました。この漬け物、本当に美味しいのです。秋田県の小学生が学力テストで堂々の日本一になったのは、この漬け物に秘密の成分が含まれているからかもしれないぞ。ネズミに漬け物を食べさせて対照実験をしてみるべきですね。で、滋賀県も漬け物を煙でいぶして、いぶりガッコを製造して、学校給食でポリポリとかじらせてみましょう。
きっとJoseph先生のお土産。どうやら無事に帰着したらしい。また秋田のようすなど聞きましょうか。あっ、もちろん日本語で。
守山教室で中学1年生のクラスを担当。見習いの先生=青年2名が教室の後ろで見物しているので、肩にも腕にも、そして声にも力が入ります。そうでなくても中学1年生の元気120%、気力&体力勝負の子どもたち。120分間ずっと授業に集中させるのには骨が折れます。ボキボキ、ポキポキの苦労をします。スピードを急に変えたり、声の調子を変えたり。私には、突然、岡山弁で授業をするという秘密兵器もある。が、この秘密兵器は「何を言っているのかわからない」という弊害もありますね。
で、何とかノート作業などを織り込みながら授業ゴールイン。生徒たちは授業後の自分レポートに「つかれた」と書いていますが、本当に疲れたのはこっちです。
でも、何人もの生徒が難問をクリア。「うむ、なかなかやるではないか」と。
授業後には青年たちにアドバイスを少々。早く上達してもらいたい。
今日の写真は、守山教室の小学生の絵。黒板にいるのが古久保先生か、はたまた席に座っているのが古久保先生か。そっくりに描けていますね。

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