黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

始まりました!冬期講習会。で、個別指導を担当。

2007-12-24 18:41:20 | Weblog
集団学習部門は今日から冬期講習会。私、久々にレギュラーとして時間割に入って、張り切っております。ずっと各地のピンチヒッターでしたから。テキストを編集したのに、自分では授業で使わないというケースが多くて「使ってみてどうでしたか。御意見や御要望を」と先生達に聞く。あれは、作者にとっては、はがゆいものです。この冬はダイレクトに生徒達の反応がわかります。頑張るぞ。
時間割の空きの時間に「社長、おヒマでしょうか」「はい。今の時間はヒマです」「じゃあ、個別の指導に入ってもらえませんか」と。事前の予定外の生徒が「やっぱり個別指導を受講します」と教室に来て、講師が不足。「残念でしたネ」というわけにはいきません。こういう場合、もちろん私が頑張らねばなりませんです。
低学年の英語は厳しい。使っていい単語かどうか、文法事項を習っているのかどうか、そのあたりがわからないから、非常に教えにくい。今日の場合は理科と数学だったので「おっ。任せなさい」と。
しかし、個別指導の場合、ついつい「ほれほれ、そこで間違っているでしょ」とか「ちょっと貸してごらん。こうやれば解けるじゃないか」と、ブンブンと口出しをしてしまうと、これは非常にまずい。じっと待つことが大切なのです。我慢が必要。今日の生徒は、とてもしっかりと勉強しました。関数をきちんと勉強して「わかった」と、手応え十分。この調子ですよ。
クリスマス。それなのに授業の後も教室に残って自習していく生徒たち。きっと明日の朝、サンタさんのプレゼントが置かれていますよ。
今日の写真は膳所教室のサンタクロース人形。宮本先生のお気に入りで、ジングルベルの歌が鳴り響きます。しかし、私には津軽三味線の音のように聞こえるのです。演歌のサンタクロースですね。

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