黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

大学生に、おうみ塾を語る。就職のセミナーでした。

2008-10-25 13:38:14 | Weblog
今日は大学生を対象にした説明会。押すな押すなの大混雑…なんてことはありませんで、静かに。反省として、うちの塾は普段からあんまり宣伝に力を入れていない。PR作戦がヘタクソで、粘り強くないですね。授業が忙しいからなぁ。優秀な大学生を獲得して、熱心な先生になってもらうのは非常に大事なことだから、もっと積極的にならないといけません。でも、そういう状況で訪問してきてくれる大学生は概して真面目で熱心。説明にも力が入りまして、結果的に私も指定された時間をオーバー、大幅にオーバーしました。で、後に続いた宮本先生の「ミニ授業」はきっぱりと進行して、その次の高木先生の説明は、これまた時間をオーバーしていましたね。
膳所教室には「勉強の秋・キャンペーン」の「石山教室、膳所教室対抗戦」のポスターが貼ってあった。野田先生と河野先生がにらみあっている写真。人相の悪さは天下一品です。で、負けた方がヒゲを剃るらしい。何のことだろう。いっそ頭を丸めてはどうじゃろうか。私、自慢のヒゲを剃られるのはかなわないから、こういう戦いには巻き込まれないようにしましょう。
石山教室の近所のフレスコで弁当を買って、石山教室へ。ちらし寿司、ブルガリアヨーグルト、名物カレーコロッケ3個120円、信州のリンゴ1個。ちょうど島崎藤村の詩集を持ち歩いているから、「まだあげ初めし 前髪の~」を読みながら信州のリンゴを食べましょう。信州といえば藤原正彦「天才の栄光と挫折 数学者列伝」を読みふけっております。これが面白い。面白いけど、難しい。高等な数学の語句が理解できないですから。この本にも江戸時代の数学者・関孝和の章で信州が登場します。関孝和は偉大だった…らしい。詳しい内容は理解できないですけど、とにかく和算というもの単純なソロバン術ではなくて、ヨーロッパの数学の水準を凌駕するところもあったらしい。が、どこが凌駕しているのか理解できません。すみません。
塾新聞の原稿を書いて、それから守山教室へ行って、最後は南草津教室へ。さぁ、カレーコロッケのパワーで今日も琵琶湖畔を駆けめぐるぞー。
写真は西大津教室の若きライオン・荊木先生。下駄箱を整理しているところです。みなさん、靴は下駄箱へ入れましょう。 

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