黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

花もつぼみの若桜♪

2011-04-05 17:40:03 | Weblog
『花もつぼみの若桜♪』映画「出口のない海」でヒロインが口ずさんでいた歌ですね。今日は火曜日で定例の会議。おうみ進学プラザは伝統的に4月の第一回目の会議を膳所公園で行うのです。琵琶湖を目の前に、満開の桜の下で…。ところが、今年の桜はまだまだでした。花もつぼみ、固いつぼみでありまして、それでも意地で「桜会議」を決行しましたよ。どうも京都より開花が遅いらしい。来週あたりが見頃でしょうか。ま、早いのはOKか…早かったなあ。
新年度の授業が始まって1ヶ月が経過。春期講習会も終わりました。いよいよ気合いを入れて突進するという時期です。
「ノートの使い方を指導しましょう」ということになって、4月はノート指導強化徹底月間となりましたよ。私、極端に丁寧で見栄えのよいノートは好きではない。スピードが遅くなってしまいます。塗り絵じゃないですよー。素早く、かつ学習効率の良いノートを。そういう指導を徹底したい。
生徒諸君は「あっ。ノート…持っていませーん」などということにならぬように。
若い先生たちの研修プログラムもビシビシと決定しました。そして、今年度はベテラン組も初心に帰って授業の技術を鍛えることにしますよ。
桜の花の下で、フレッシュ&クラシック。写真はその会議のようす。先生たちの手には、おやつのイチゴ大福が。

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桜よりも早く出発!県中エクスプレス号が発車しました。

2011-04-05 00:08:02 | Weblog
春になって、桜の便りも。東北の被災地では「復興への云々」といニュースも聞かれるけれども、犠牲者が多すぎる。「さぁ、復興だ」と号令をかけるには何ともひどい災害でした。それでも復興へと進むしかないわけですが。
県立中学入試模擬考査を実施。会場は栗東教室でした。私もお手伝いに行きました。
樋口先生と毛受先生のペアは、おうみ進学プラザの「県立中受験専門家」です。そこへ今年度から理系担当で竹中先生が加わってパワー・アップ。この日は樋口、毛受、竹中、古久保、私のメンバーでした。
生徒諸君は本当に緊張していて、それがケナゲというか可愛いというか、あるいは頼もしいと言うべきか。スタートですからね。
私は面接を担当。姿勢や返答についていくつかアドバイスをしました。機械的な訓練で仕上げるよりも、自分自身の志望意志、取り組みの姿勢を発見して欲しいと思いつつ指導しました。
大崎先生がいきなり登場。エンジン音のしないハイブリッド車でスーッと栗東教室に来られました。県中模擬考査の状況を実地に検分したいとのことで、恐縮したり、その一方では頼もしい感じも。秋が深まった時期には面接の指導もお願いしたいと思います。
筆記試験の採点では、古久保先生も「う~ん。これは…どうしましょうか」と悩んでおられました。ここがスタート地点ですから、大目に見てくださいな。
写真は栗東教室で実施した県中模擬考査のようすです。みんな緊張して、それでも頑張っていますよ。

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