黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

瀬田教室がインドになります。

2015-04-21 07:19:18 | Weblog

「冬のソナタ」の続編が作られるとか。以下は韓国紙・中央日報の記事から引用。
【韓流の風を起こしたドラマ『冬のソナタ』の続編が作られる予定だ。『冬のソナタ』制作会社のパン・エンターテインメントは14日「『冬のソナタ2』を企画中で、シノプシスを作成中の段階」として「第1編の作家や監督など多くのスタッフが再び集まって第2編を作る」と明らかにした。】
あのドラマは面白かった。私も冬ソナに熱中した一人でしたね。おかげで初歩的な韓国語ができるようになった。
でも、ドラマとしての完成度が高かったかというと疑問で、「うわぁー!こんな筋書き、アリなんや」とか「うひゃー。そこで事件が起こるんですか」あるいは「数学的にあり得ない偶然ですが、そこは問わないことにしましょう」と、無理矢理感満載の展開が珍しくて、そこが良かった。さらに、当時は日韓親善ムードという追い風が吹いていた。
今は状況が変わっているから、ヒットしますでしょうか。そもそもペ・ヨンジュン氏もチェ・ジウ姫も再登板するのは難しい年齢じゃなかろうか。チェ・ジウ姫は、韓国の新聞の芸能ニュースに登場していて、相変わらず美女ですけど。
さてさて、柳の下にドジョウはいますでしょうか。
「冬のソナタ」といえば、「日韓歴史認識問題とは何か」木村幹著、ミネルヴァ書房を読んだ。著者は神戸大学教授で、以前から冷静で客観的な「科学的な日韓関係の分析」をしている。この本もクール。木村教授の講義を受講できる神戸大学の学生がうらやましい。
国際関係、韓国に興味がある生徒には、木村教授のいる神戸大学がお薦め!
アマアマの韓流便乗の本がドッと売れた後で、今はバキバキの嫌韓の流れに乗った安直な本が売れている。韓国の新聞の「日本たたき競技」もすごいけど。その一方では日本を旅行する韓国人観光客はどんどん増えて新記録。そういう点では「普通の二国間関係」「何かとケンカが絶えない隣国」になってきましたかなあ。
写真は瀬田教室の佐藤先生。
「オール・イングリッシュ授業」を記念して、インドの国旗、インドの地図、そして佐藤先生が考えたインドのポーズです。
後段は守山教室の「県中エクスプレス」の授業。筈井先生の横に見えている窓の外の樹木が、輝くような青葉になりました。春の近江路を県中エクスプレスが走る。

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