黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

麦とレンゲ草と「青葉キャンペーン」。

2015-05-06 10:24:24 | Weblog

ゴールデンウイークが終わったら、おうみ進学プラザ「青葉キャンペーン」が開幕します。私、小野先生に指示された大型テスト「プラザ・カップ」と、加野先生から指示された「プラザ・カップ個別指導WithU版」を完成させたから、余裕の開幕です。
読書は進む。
この休暇中の私個人の課題図書は韓国の歴史教科書3冊で、まもなく高校を読み終えます。が、なんとも…ふぅ。日本と韓国では「歴史」というもののとらえ方が完全に違います。日本の場合、物理や化学などの自然科学に近い手法で「いつ、どこで、何が」と事実が中心。評価は個人に任されています。
韓国の教科書では「正しいかどうか」が先で、事実関係は後回し。登場する歴史上の人物を正義の味方か悪い人か決めていく。「勇敢に」や「堂々と」などの修飾語があるのも珍しい印象。
印象的なのは、「第二次大戦では韓国と日本が戦った」という構成になっていること。データは無しで、気合系で押していく教科書です。韓国の専門家の中には「これでは、今の時代にちょっと…なぁ」と思っている人もいるだろうに。
結論として、「普通に小学校、中学校、高校で勉強したら、日本が大嫌いな大人ができあがるだろうなぁ」と思います。ちょっとぐらい友好イベントを実施しても埋められそうもない。
韓国に比べれば日本の教科書は随分淡泊ですけど、教科書だからそれでいいのじゃなかろうか。
写真は個別指導WithUの中井先生。おうみ進学プラザの初夏の新プログラム「進研ゼミ・レッツ」を御紹介。教室には青色のプレートが登場して、いよいよスタートします。頑張れ、滋賀の生徒たち。中井先生が笑顔でサポートしますよ。
後段は自転車テレテレ旅の写真。
カモのヒナが遊んでいます。さて何羽いるでしょう。数えてみてください。
麦畑の隅っこにレンゲ草が咲いていました。「山のふもとの小さな村に~♪」歌が古いですか、スミマセン。

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