黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

春から初夏へ。

2016-04-18 17:10:59 | Weblog

熊本と周辺の地震はまだおさまりませんか。パソコンで仕事をしていると「熊本で地震」というニュースが何度も画面に出ます。みんな困っているだろうから、なんぼ自然現象でも「いいかげんにしろ!」と思います。
韓国の大手紙「朝鮮日報」から引用。
伊勢志摩サミットの後でオバマ大統領が広島市を訪問するかもしれないという件について、猛然と反対の論説。
『広島は原爆の被害を象徴する都市だ。オバマ大統領の広島訪問は、日本が被害者だという印象を与えるもので、まだ反省と謝罪が終わっていないアジアの加害国だという事実を覆い隠す結果につながる可能性がある』
難儀なことを言うものだ。オバマ大統領は核兵器の削減を大きなテーマにしていて、広島訪問は大統領の足跡として意義があるから検討していて、前向きな情況。韓国としては黙っていられないのでしょうけれども、「未来の平和より、目先の反日の方が優先」という気合には参ってしまいます。北朝鮮の核実験も問題になっているのに、ここは普通に、冷静に考えることはできぬものか。「いや、できません」ということですよね。ここまでくると、付き合いきれない感。朝鮮日報は一応は韓国の一流新聞とされているのになあ。
連続して韓国の新聞から。
熊本の地震についての記事。
まず年中無休で猛烈反日大売出しセール実施中の中央日報から。
『募金であろうと何であろうと10ウォンも与えてはいけない』というコメントを紹介して、その理由は、日本が歴史を反省していないからだそうです。
じゃあ韓国の新聞が全部そういう「地震のときにも日本をたたく」という姿勢かというと、そんなことはありません。次は権威のある朝鮮日報の記事です。
『日本は地震を研究し続けてきた。技術を開発し、建物の耐震基準を少しずつ引き上げた。そのおかげで、地震の規模がほぼ同じでも、被害規模はより小さくなっている。今回もその効果があったのだろう。号泣し、絶叫し、デモをし、断食闘争をするのではなく、忍耐して研究するのが日本のやり方なのだ。日本全国を歩き回って出会った自然は、思っていたものよりもはるかに壮大で豊かだった。その多くは火山が作り出したものだ。日本が誇る雄壮な山脈や珍しい温泉などがそうだ。自然は恵みと同じくらい恐怖を与える。美しい日本は火の玉の上に浮いているのだ。列島を飲み込む大地震や富士山大爆発が今すぐ起きても不思議ではない。神戸と福島がそうだったように、九州地方もまもなく復興するだろう。韓国人のしっかりとした生活の基盤である韓半島(朝鮮半島)にあらためて感謝の気持ちを抱きつつ、日本の人々に心からお見舞い申し上げ、応援していきたい』
これは鮮于鉦(ソンウ・ジョン)論説委員が書いたコラムです。

本社事務センターで授業進度のメモを作って、その後は教材をコツコツと。
県立中学受験クラス「県中エクスプレス」関連で、樋口先生と星本さんが作業をしていました。
加野先生は「改装工事、ほぼ完了です」と、新しくなった事務室で仕事。
生徒諸君、フレッシュな春、フレッシュな初夏へ。

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