黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

猫の駅長、猫島、猫カフェがブームになって、次は猫神社です、たぶん。

2016-10-11 07:41:25 | Weblog

秋晴れ。
火曜日の会議で矢継ぎ早に指示が出ています。山盛りの秋で、勉強も学習イベントも山盛りの大豊作です。
まず真壁先生と樋口先生から小学生の「歴史探検ツアー」の連絡と、さらに県中突破模擬考査のお知らせ。お城をめぐって歴史の風に吹かれる秋。晴れますように。
そして県中突破模擬考査、待っていますよー。
その次の写真は鼎先生と私。生徒たちが「似てるー♪」などと言いますが、その件については二人とも不満を感じでいるのです。言わない!
ところどころにはさんだ写真は、サイクリングで見かけた近江路の秋。
やっぱり川を見ると魚に気を取られる田舎少年OBの私でした。しかし山深い清流というわけではなくて琵琶湖の近くの小川です。こんなにきれいに写るぐらい水が澄んでいますよ。
そして日曜日の若手先生大集合の研修のようす。
前川先生は中3対象の学習イベントの幹事長ですが、やむを得ない事情で日程を1日ずらすことになりました。「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」の看板。
ラストは本社のそばの膳所神社。秋の陽だまりに猫たちが。
この猫たち、嬉しそうに集まって来ました。近所の人たちに可愛がられているのでしょう。
日本は猫ブームで、和歌山県には猫の駅長さんがいるし、東京の猫カフェも人気だとか。東北と瀬戸内海には猫の島もあります。
やがては膳所神社が猫神社と呼ばれるようになって、観光客が…。


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体育の日は、自転車の日。

2016-10-10 08:47:47 | Weblog

NHK「真田丸」は、最終章に突入して一段と安っぽくなっていますけど、これでいいのか。ま、「面白ければそれでいい」路線で作っているから、いいのだろうけど…いいのか。
アメリカの大統領選挙は「ダメな候補者と、もっと極端にダメな候補者」の争いになっている。アメリカは、やれ自由だ、それ民主主義だと言いたてる国ですけど、これでいいのか。よその国のことではあるけれども、うむ、日本にも迷惑が…。

体育の日と言われても、特に気のきいたスポーツは…。こういう場合、私は自転車で走り回ります。前にカゴのついた買い物自転車ですけど、ちゃんと走れます。
カーナビが付いてないから適当に。「風の向くまま、気の向くまま」という適当路線で秋を探しに。
あっちこっちと走って、やがて琵琶湖博物館のあたりに着きました。琵琶湖を眺めて、そして帰る。30㎞ぐらいは走りましたね。いい運動で、しかもコストはゼロ。実り多い体育の日でした。後は読書かな。

写真は若い先生たちの秋の研修。小野先生、村上先生、西村先生と横山先生も参加して、ピリッと充実した研修でした。うちの塾、研修をちゃんとすることでは日本でも指折りの…もっと上があるか。そりゃそうだろう。でも、しっかりと研修を積み重ねています。
ところで、若いスタッフの練習を見つめる村上先生ですが、この表情から推理すると「そんな説明では全然ダメです!やり直しですね」などと厳しいことを言いそうな感じです。
意外に「いいじゃないか♪」と思っているのかな。どうでしょうか。」
後段は膳所の本社の印刷室です。
間に入れた写真は、自転車で走りながら見かけた近江路の秋。

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先生たちは「研修の秋」です。そしてトンカツ♪

2016-10-09 16:25:46 | Weblog




やっと天気が回復した日曜日。
JR野洲駅に降りたら、バシッとスーツ姿の青年および美女がゾロゾロと。フレッシュ先生たちが朝から野洲教室に大集合しました。秋の研修です。
まず小野先生から訓示。その次に私があれやこれやと説明など。ちょっとくどかったか。でも、大事なことですから繰り返して。
その後は、河合塾マナビス、集団クラス、個別指導WithUの3班に分かれて実務的な研修をしました。
私は集団クラスの模擬授業のアドバイス係。いやあ、どの人もうまかったですよ。でも「おじょうずですね」では研修にならないから、細かいことなどを注意しました。しかし、実際には立派な授業でしたよ。それぞれイントロの部分で工夫をして、そこから生徒たちを引っ張っていく。黒板の使い方も良かった。
数学の連立方程式で「ほほーっ♪」という説明テクニックが。とてもわかりやすかった。私も利用します。
個別指導WithUの班は、お互いに生徒役と先生役を入れ替わりながら指導の練習をしていました。ベテラン講師がビシビシと。うむ、いい感じです。
河合塾マナビスの班では入試シーズンが迫っているので、受講のアドバイスなどの実戦的な研修。
午前10時から12時半まで、文字通り「ハードな研修」でしたね。

写真は八幡桜宮教室。プラザ・カップの優勝トロフィーが並んでいます。うむ。こんなにたくさん八幡桜宮教室に来ていたのか。さすがである。
私は中3の理科の授業をしました。
その次は野洲教室。小野先生の社会科の授業です。
後段は研修の風景。
なお、研修が終わった後はみんなで昼食へ。トンカツのお店でした。
ご飯と味噌汁はおかわりOK。「若い連中はよく食べるよなあ」と言っている小野先生。あなたもご飯大盛りと味噌汁、おかわりしましたよね。食欲の秋。
研修、ご苦労様でした。この成果を教室で生徒たちに。

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小雨かな。これも秋ですが、大津祭が心配。

2016-10-08 08:34:33 | Weblog

芸能活動と勉強との両立というのは難しいのだろうなあ。NMB48を卒業した村上文香さんは、NHK大津大津放送局で夕方のニュースに出演して大活躍。AKB系列でNHKに転じた人は初めてじゃなかろうか。私、録画して見ておりまする。
AKBを卒業して、そのまま鳴かず飛ばずになる人も多い中で、村上さんの健闘が光る。彼女が担当しているのはローカルニュースの「滋賀応援宣言」のコーナー。先日は忍者村に行って甲賀流の忍者になって修行していました。
あの忍者村、ちょっと派手ですけど、ま、観光施設だからいいか。忍者は水面を歩いて渡ったりしなかっただろうに。
私、「村上さん応援宣言」ですよ。がんばれー。
そして生徒諸君。あんなに活躍して、あんなに忙しいAKBのお姉さんたちだって「文武両道」…というか、自分の将来のために勉強をしているのです…してないメンバーの方が多いように思うけど…要するに、生徒諸君は頑張りなさい。

小雨。借りてきた本を読み尽くしたので、今日は図書館に行こうと思っているから、雨は困ります。
大津祭が接近。「えーっ!」と驚くような絢爛豪華な時代絵巻。雨が降りませんように。

写真は守山教室の村上先生。本社から次々に届くポスター。さて、どこに貼りましょうか。そして河合塾マナビスの高校生たち。
その次は草津東教室の古久保先生と寺嶌先生。鮮やかな秋の草津東教室に英語が響く。
ラストのロボットの顔のようなものは???
本社の印刷室です。ズラリと並んだ高性能の機械システムから秋の教材が、そして冬期講習会の教材がシャカシャカと出てきますよ。

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黒板の字がきれいです。さすが古久保先生&寺嶌先生。

2016-10-07 10:26:34 | Weblog

読書の秋。
藤原正彦著「できすぎた話」新潮社。
数学者のシャープなエッセイ。この人の本は出るとすぐに読んでおります。阿川弘之、酒井順子とともに、私のお気に入りエッセイスト。生徒諸君に紹介しておきますと、筆者は「富士山頂」「孤高の人」などを書いた気象専門家で作家の新田次郎が父上、「流れる星は生きている」の藤原ていが母上。御本人は大学教授で数学の専門家です。
以下は引用。
「人は野の実を食べながら、懐かしさを食べているのである」
先日、お弁当を買いに行ったスーパーで柿をみかけて、つい買ってしまいました。ガリガリと皮ごと齧る。美味しかったけど、やっぱり田舎で柿の木に登って食べた柿の方が…。
「基本的な道徳や価値観は自由であったり多様であってはいけないのだ。嘘をついてはいけない、弱い者いじめなど卑怯はいけない、正義、誠実、惻隠、慈愛の尊さなどは徹底的にたたきこまなければならない」と。
そして
「これら人間としての土台が確立されたうえで、初めて子供達はそれを跳躍台として自由な個性や多様な価値観を獲得していくのだ」という文。
この文に出会って「わが意を得たり♪」と思いました。勉強というフィールドでも、きちんと基礎基本と学習姿勢をタタキ込む。そのうえで伸び伸びと自由自在に進んでもらいたい。私、そう思って授業をしています。いきなり「自由を尊重」したり「個性を大事に」はしません。それは甘やかしで、無責任です。
今の教育界では「自由」や「個性」を早くから出していくから、ユルユルのダラダラになっていると思いますよ。野球だって「思い通りに打て」と言われるまでには、長く厳しい練習があるのです。
私、頑固頑迷な保守派じゃないですよ。昨日の授業でもテスト中にSKE48の名曲「金の愛、銀の愛」のCDを大音量で流して、生徒たちには「うるさかった」と不評でした。芸術の秋、音楽の秋なのになあ。

写真は草津東教室。
古久保先生と寺嶌先生が授業中です。この日の共通項は「黒板の字がものすごき美しい」ということと、「生徒たちが明るく&真面目である」ということですね。
その次は河合塾マナビスの草津駅前校。階段のマナベアの足跡をたどって教室へ。真下先生が清潔でオシャレな教室をデザインしています。
この時期になると高校生の真剣さがアップしている。
ラストは瀬田教室・佐藤先生。
ポスターのマナベアのポーズをまねています。中学生に「本をもっと横へ」などとアドバイスされていました。
マナベアと学ぶ秋。

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