黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

小さくて、丸くて、ピンク色。

2019-10-23 19:45:17 | Weblog

【日本中が首を長くして待っていた。AKB48・チーム8の新メンバーが登場しました】静岡県代表・鈴木優香にいきなり注目が。元々地下アイドルとして活動していたので、新人メンバーながら堂々とした振る舞い。そして美女。
ここでオジサンからの質問です。地下アイドル…って、何?
アイドルは地上生物と地下生物とに区分されているのか。地下アイドルが地上に出てきて活動するのは、つまりセミのようなことでしょうか。
いやいや、さらに空中タイプとか海中タイプもあるのか。複雑化した現代社会では、アイドルも多種多様な分化をとげているのですね。
AKB保守派の私は、清水麻璃亜、佐藤朱、岡部麟、下尾みう。このあたりの発足以来の古参メンバーを応援しております。それと、新人メンバーでは岡山県代表の蒲地志奈も頑張ってください。
事務センターでは、先日の「県中突破模擬考査」のデータ処理が行われていました。念入りに正確に&迅速に。生徒たちの手ごたえはどうだったでしょうか。
OSP48・チームK(広報チームです)がミーティング。真壁キャプテンと寺嶌、西村、久末の3先生。冬期講習会のPR作戦らしい。
「えっ?もう冬期講習会の話ですか。早いなあ」
というのではいけません。既に同業他社の宣伝は始まっているのです。
先日、JRの駅で降りたら、ポケット・ティッシュがもらえました。
「ありがとう」とお礼を言って受け取って、見れば学習塾の冬期講習会の宣伝でした。うっ。私がおうみ進学プラザのシャチョーと知っての…そんなはずないですね。ティッシュ、ありがとうございました。
私は地味に教材の手直し。「これで完成!むこう5年ぐらいはこのまま使える♪」と思っても、はい、もう1年で手直し。そんなものですね。
写真は広報チームのミーティング。爽やかで誠実なPRをお願いします。
加野先生は大型の一斉テスト「プラザ・カップ」で大健闘の膳所教室の生徒たちに鼻高々です。冬もこの調子で。
「オール・イングリッシュ ハロウィン版」を実施中の英語科、北村先生と佐伯先生。
事務センターではデータ処理。そして、玄関には俳句のイベントのお米が山積みです。
ラストは、ラグビーW杯の余韻で、「まだまだ戦うぞ。優勝するぞー」と、勢いが止まらない人物。CDプレーヤーを投げてはいけません。
*間にはさんだのは、本社の近所、膳所神社の石垣に咲くヒメツルシバ。可愛い花が秋を楽しんでいます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麦の唄、優しいあの子、虹と雪のバラード、光あふれて。

2019-10-22 21:22:34 | Weblog

即位礼正殿の儀で祝日。
日本国と国民にとっておめでたいことです。海外からの慶賀のお客様は191の国と国際機関から。国らしきものは200ぐらいだろうと思うから、ものすごいことです。これは、日本への信頼、好感、期待などなどを表しているようで、「たいしたものだなあ」と。
第2次世界大戦の敗戦国という歴史的ハンディ、アジアの東端という地理的ハンディもあることを考えると、すごいことです。
しかし、こういう状況は先輩たちの苦労と頑張りでできあがったもので、我々後輩国民は、今後よほどしっかりしなければいけません。
日本の象徴天皇というシステムは、国民の理解と信頼、被災地訪問など皇室の方々のさまざまな行動や発信、政府の厳粛で慎重な態度などなどで、とてもうまく進んできたと思います。台風の被害の後だけに、一層そういうことを感じます。
私が中学生、高校生だった時代には「天皇制とは何ぞや」、「平和と民主主義の時代なのに、そこで天皇という地位は…」という議論があったことを思い出すと、ここまでの変化と成熟に感慨あり。
さて、おうみ進学プラザへ。
会議の冒頭で、北海道札幌での全国研修大会に向けて音楽を流しました。
中島みゆき「麦の唄」、スピッツ「優しいあの子」。どちらもNHK朝ドラのテーマ曲です。
トワエ・モア「虹と雪のバラード」。札幌オリンピックのテーマ曲。
「光あふれて」。これは北海道民の歌だそうです。
JR札幌駅のアナウンスと、JR北海道の社歌。
鳴らした私だけ張り切って、一同シラケムードとなりにけるかも。
うむ。授業でもこうなるのです。
会議では、まず河原先生から、フレッシュ講師さんたちの秋のイベントの説明。楽しそうです。こういう楽しさ、盛り上がりは、教室での指導に影響しますよ。
秋の学習プログラムが進行中です。
佐伯先生は、甲南希望が丘教室で「オール・イングリッシュ授業 ハロウィン版」を先発で実施。「英語の授業にビンゴゲームを採り入れてみたら、真っ先にビンゴ!が私自身でした。そこで…」と楽しい報告。
加野先生は「冬の勉強合宿」について説明と指示。中2の参加について語りました。
荊木先生は、もうすっかり「チャレンジ・ザ・俳句」へ突進中です。ご家族での応募をお待ちしています。
「入賞をねらって、男子生徒がたくさんの俳句を作ってきますが…」とのこと。いやしかし、数撃てば当たる?まぁ、作らないよりはいいですよね。男子、頑張りなさい。
会議の後は、河合塾マナビスの研修。今回はフレッシュ組だけで集まっていました。
こうして、おうみ進学プラザの秋は進む。
現在の心配事。札幌へ行く飛行機の切符が…無い!星本センター長が手配してくれたのですが、最近は飛行機の切符というものは存在しなくなっているらしい。
スマホでピッとやる。あるいは、何らかの番号を…。うむ。山口先生と私のオジサン2名は「そんなことで本当に飛行機に乗せてもらえるのだろうか」と心配しております。
若者よ。連れて行ってください。「私をサッポロに連れてって」とつぶやく秋。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラグビーW杯の余韻。そして、秋は深まり、雨も降る。

2019-10-21 17:51:48 | Weblog

高校生がピリッとしてきました。
河合塾マナビスの受講室は真剣な空気。
「やっぱり高3の先輩たちはすごいです」と言いながら、高校2年生も影響されて真剣。夏休みは
「ちょっとコンビニに行ってきます」
「さっきも行ったじゃろう」
「あれは食べ物。今度は飲み物を買います」
「いっぺんに買いなさーい」
という展開の男子生徒もいましたね。
その彼らも真剣に勉強しています。いい感じで秋のマナビス。
ラグビーW杯、「桜、見事に咲いて、そして散る」でした。
1,日本でラグビーのワールド・カップを開催?そりゃあ無理があるんじゃないの?と思った私。
「えっ?あれが日本代表チームなんですか。主力は大型の外国人選手ばっかりで、監督さんも外国人じゃないかいな」とも思った私でした。
それが、まあ頑張った。本気で声援を。大きな外国人選手たちも、日本人のような健気な努力、チームプレー。素晴らしかった。
2,予選リーグと決勝トーナメントでは戦い方が違うのか。南アフリカ、ものすごいパワーと技術。日本に思い通りの試合をさせてくれなかった。ボールを持っても前に行けない状態で、強烈に押されてしまった。あれが世界のレベルか。
日本ラグビー、これからの活躍に期待。
3,ラグビーのルールに詳しくなりました。「えっ?なんで反則?何をしたの?」と。一応はルールを知っていたけど、詳しくなった。
野球やサッカーと違って、試合中に審判が選手に詳しく説明している。うむ。ラグビーを志す青少年は、英語を勉強しましょう。
4,以前、ロコソラーレ北見の試合を見て、日本人はカーリングのルールや作戦に詳しくなりました。この秋はラグビー。学び続ける日本人。
しかし、なぁ…。石の出っ張りに手をかけながら壁を上っていくとか、人工の激流をカヌーで下っていくとか、スキーで急にくるんと回転するとか、そういうのはいいです。私としては、知らなくていいかと思うのです。
【NHK朝ドラ報告】
なつ、柴田牧場で乳牛の出産に立ち会って、機転を利かせて大活躍す。農業高校で学んだことを実行しました。
広瀬すず、馬に乗ってます。お見事。こういうシーンは、〔馬上のヒロインをアップ]+〔馬に乗る代役の姿を遠くから撮影したシーン〕で誤魔化すことが多いのに、本当に、本当に広瀬すずが乗りこなしています。乳牛の乳しぼりも実際にやっています。すごい。練習もしたのでしょう。女優魂。
あっ。「スカーレット」が始まってますか。そうでしたか。
今週末から北海道札幌市へ出張。
おうみ進学プラザ派遣団は、山口先生(河合塾マナビス京都)、河原先生(伏見桃山校)、山塚先生(守山校)、佐伯先生(英語科)と私です。
「初日は私服でどうぞ」と言われておりまして、私服というのは、はて何を着たらいいのか。
樋口先生と古久保先生が「社員が私服で集まるときに、その人のセンスがわかりますよね」、「そうやなあ。わかるよなあ」という会話を…いや、そう言われましても、私服というものが何であるのかが私には…ま、寒くないように何か。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よくやった、日本。次の大会でベスト8へ勝ち上がるぞ。

2019-10-20 21:41:49 | Weblog

工作の秋。
自宅の襖(ふすま)が壊れました。破れたのではなくて、木材の部分がはずれた。で、修理を。
私、田舎の中学で木工の技術を学んでいます。鋸(ノコギリ)、金槌と木槌、鑿(ノミ)、鉋(カンナ)まで使える。刃がちびたら砥石で研ぐこともできます。この技術は、自宅の料理用の包丁を研ぐときに活用されているのです。
冬には「生徒諸君のなかには、ソリを作って山で遊んで、植林に迷惑をかけている人がいます。冬休みにソリを作ってはいけません!」と言われて、そしてソリを製造して遊ぶ。高性能のソリを各種製造しましたね。妹たちのソリも作った。二人乗りタイプも作りました。
夏には「生徒諸君のなかには、水中銃を作って川で遊ぶ人がいます。非常に危険ですから、水中銃を作ってはいけません」と…作りました。川にもぐって魚を獲りましたよ。
そんな私…匠と呼んでいいです…にとって、ただの長方形の襖(ふすま)の修理ぐらい軽いものです。見よ、田舎育ちの底力。昔取った杵柄。
木工ボンドで修理したら…すぐにはずれた。
まず一度、分解して…釘(くぎ)を抜こうとしたら、木材の部分がバキバキと壊れて、元に戻せない。こうなったら、木材の部分上下左右を丸ごと解体してから…完全に分解して、そして、もう元に戻すのは無理な状態となる。工務店に電話して、新しい襖を注文しました。
教訓。
餅は餅屋へ。襖は襖屋へ。
ラグビーW杯。日本は南アフリカに負けました。南アフリカ、あんなに強いのか。
以上です。うむ、残念だが、しかし日本、ここまでよくやった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここで一句。「さざなみの 滋賀のお米は みずかがみ」。

2019-10-19 16:15:12 | Weblog

【NNHK朝ドラの報告】
なつが家出。心配しましたが、帯広の郊外の川辺で、探しに来た柴田牧場ファミリーと会えました。やっと通い合う心。よかった。
「この意地悪なクソジジイめ!」と思っていた草刈正雄は、優しいおじいさんでした。
そして、バターを作る夢を語る。
このあたり、展開が速いです。これから、なつの北海道十勝での少女時代が始まるのです。そういうわけで、録画した「なつぞら」を見ております。
【読書の秋レポート】
『ニッポン47都道府県正直観光案内』,宮田珠己著,本の雑誌社。
読んでいて噴き出しました。笑い過ぎ。電車の中で本を読んでオジサン1名が笑い転げる、というシーンは回避したいから、自宅で読み続けます。
『大韓民国の物語』,李栄薫著,文芸春秋。
大事なところが多くて、赤ペンで線を引きながら読んでいます。進んだり、戻ったり。
電車の中で赤ペンで線を引くと、グニャリと曲がる。定規で線を引いています。電車の中で本を読んでいるオジサン1名が、難しい顔をして定規で赤ペンの…というシーンは回避したいから、自宅で読み続けます。
ラグビーW杯、日本はいよいよ強豪・南アフリカとの対決へ。日本チーム、かなり強い。前回のW杯よりも強くなっている。そして、前回の大会では南アフリカに奇跡の逆転勝ちでした。そう考えると勝てそうな気がしますけど、しかし相手は強豪。そんなに甘くないはずです。さあ、明日はどうだろう。頑張れ、ニッポン!
おうみ進学プラザの「勉強の秋」は、ひたすら進む。
英語科の「オール・イングリッシュ授業,ハロウィン版」と、そしてブランド米「みずかがみ」を目標に「チャレンジ・ザ・俳句」でクライマックス・シリーズ。
例年、「おばあちゃんが作った俳句です」や「父が作りました。一応は応募しますけど、恥ずかしい」などのケースがあって、それらが名作。ご家族も一緒に老若男女で「文学の秋」が深まります。
選考チームへ。
私の作品を発表します。今年こそ、今年こそ当選確実です。私、シャチョーの地位におりますので、そこのところも少しは考えてもいいでしょう…考えなくても名作だと思いますけど。よろしくお願いします。
『さざなみの 滋賀のお米は みずかがみ』。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする