黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

生徒「マッカーサーのとこらへん」、私「まさかー♪」と名作。ところが、2回目は「モンテスキュー」で、立ち往生しました。

2019-10-18 20:31:59 | Weblog

NHK朝ドラを見て、ジーンと泣きそうになるオジサン1名(滋賀県在住、匿名希望,学習塾勤務)。なつよ、大丈夫だ。北海道十勝の柴田牧場の人たちに守られて、たくましく育てよ。
あ、このオジサンは広瀬すず主演「なつぞら」の録画の第1週を見ております。子役の少女、健気です。がんばれー。
次、東京オリンピックのマラソン。札幌市で開催することになりそう。そりゃそうだろう。東京の夏は暑いし、無理矢理に観光ポイントを線でつないだようは変なコースだった。 選手が大都市東京で迷子になるんじゃないかという不自然なコース設定だった。札幌開催、いいと思います。
たしか鈴木亜由子選手(日本郵政)は、初マラソンが札幌で、いきなり優勝して華やかにマラソンデビューだった。東京でのオリンピック選考会が2回目のマラソンだったはず。すごいなあ。で、札幌なら「まかせなさい」と快走するのじゃないか。あと、郷里・岡山県の天満屋の選手も頑張ってくれると思います。期待の札幌。
授業でのギャグ。
生徒に「今、学校ではどのへんを勉強してるの?」
とたずねたら、女生徒
「マッカーサーのへん」と。
私「まさかー」
やや受けました。
で、やり直し。聞き取れない生徒のためにリピートすることになりました。
私「今、学校ではどのへんを勉強してるの?」
生徒「えーっと、誰やったかなあ。モンテスキュー」
私…予定外の返事で困りまして、黒板を背に立ち往生。ギャグにできなかった。
マッカーサーとモンテスキューは関係ないと思います。気をつけなさい。
このエリアは去年も学校の進度が大幅に遅れていた。今年度も。でも大丈夫ですよ。先生にも何かの考え、こだわり、思い入れ、特別に力を入れたいところなどがあるのだろうと思います。進度はそんない心配しないで、ちゃんと勉強しなさい。
なお、「塾は、進度がやたら早い」ということではないので、つまり学校も塾も両方で頑張りなさい。
写真は「勉強の秋」が深まるおうみ進学プラザ。
野洲教室には、宮本先生から「種まきをしたので、水やりをして下さい」との伝言が掲示してあります。重要任務です。出勤したら最優先で!
途中に黒板の謎の絵。古久保先生の英語の授業です。何かの記号ですか?
「はて、なんじゃろうか???」
と思っていたら、そういうことでした。こんな絵が描けるなんて、すごい&面白い。
「#記述力コンテスト」をやり遂げて、いよいよ「チャレンジ・ザ・俳句」へと進みます。新米「みずかがみ」が待っていますよ。

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今日の授業に秘策が。うまくいくかなあ。

2019-10-17 12:04:31 | Weblog

滋賀県は秋晴れ…でもないですね、これは。曇天になった。夜になったら降るんかなあ。
台風、うちの塾もバタバタしましたけど、東の方は大変だったようです。後から後から被害のニュースが。
東北方面のお世話になっている塾の方々も、車の水没などで難儀されたようです。
今日は南草津教室で中3の授業。色々とワザを考えています、「#記述式」の路線で。やったことがないけど、きっと…うまく進められるかなあ。うまくいったら他の先生にもオススメします。頑張る!
その前に、自転車でビューンと図書館へ。返却期限に遅れております。申し訳ないです。
途中にホームセンターがあるから、立ち寄って1個が10円、20円、30円の材木の切れ端を買いたいです。使いみちはないですけど、欲しいです。
そして、来週、北海道へ出張があるから、ブックオフで本を買っておこうかと。また何冊も…しかも気楽には読めないような硬い本を…うむ、重くなって古本の行商人のようになってしまうが…失敗の予感。しかし、我は行く、カバンに本を詰め込んで北の大地へ。
写真はおうみ進学プラザの秋。
「ハロウィン版オールイングリッシュ授業」、「チャレンジ・ザ・俳句」と秋のプログラムが山盛りです。
本社の玄関には優秀賞の賞品、純度100%の滋賀県産「みずかがみ」新米が山積みです。

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あのタヌキは、轆轤(ろくろ。こんな漢字が出た!)は使えないだろうし、どうやって作るのでしょうか。

2019-10-16 19:31:02 | Weblog

読書の秋。
『新幹線お掃除の天使たち』,遠藤功著,あさ出版。
世界中で評判の、新幹線を掃除するエンジェル隊の本です。東京駅で見かけますが、驚くほどのスピードと、とても丁寧な挨拶、きびきびとした移動。
「世界一の現場力」はどう生まれたか?…ということで、ビジネス方面から注目されていますが、私は鉄道方面から読みました。面白かった。
仕事への誇り、責任感、創意工夫、チームワークなどなど教訓多数でした。
『酔うために地球はぐるぐるまわってる』,椎名誠著,講談社。
『世界おしかけ武者修行』,kれも椎名誠著,文芸春秋。この人、とにかくビールを飲みます。そしてウイスキーも飲む。これで仕事になるのだからすごい。
『大韓民国の物語』,李栄薫著,文芸春秋。3回目か4回目。日本と韓国の関係がこんなにこじれているから、改めて読む。何度読んでも難しい&濃厚な本です。ソウル大学教授ですが、高齢なのに新進気鋭という印象のシャープな筆致。秋の夜長に腰を据えて読み進む。赤ペンで線をひいたり、書き込みをしたり。受験生時代のような読み方をしています。
この著者(経済史の学者)の新しい本が秋の終わりごろに日本でも出版されるとか。それまでには、今の本を完全に理解しておこう。ハードに進む読書の秋。
写真はおうみ進学プラザの本社。
前川先生から指示が出ています。立命館大学にお願いした学習イベント、申し込み受付中ですよ。進路選択の情報というよりも、これからの勉強と、その先にある大学選び、青春と職業、人生は…などなど、栄養分の多いセミナーですよ。
玄関先でガヤガヤと相談する青年部。荊木先生が3人の女性社員に責め立てられて、必死の弁解を…というように見えても、そうではないのです。
河合塾マナビスと個別指導WithUの若い講師さんを御案内して、秋の金沢市へ「バス遠足」に出かけるそうです。実行チームは金沢市へ下見に行ってきました。楽しいイベントになりそうですよ。
金沢市は金箔で有名。「金を入れたソフトクリームがあります」とのこと。美味しいのか…金なんか食べてもいいのか…どうなのだろう。ソフトクリーム350円に金箔を貼り付けると1000円とのこと。誰かひとり、食べて御感想を。自費で!
ハロウィン記念の英語科イベントの紹介。楽しそうですけど、先生たちは英語のテストを渡されて、困り果てているのです。難しかったー。
ラグビーW杯の南アフリカ戦にむけて練習する選手たち。リーチ・真壁・マイケル先生の厳しい指導が続く。
後段は信楽町。
あのタヌキ、どうやって作るのだろう。その謎に迫る写真も。そして、神社には外国人用に参拝の手順を説明したプレートがありました。ここにも国際化の波が。

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会議で、いきなり不気味な音楽が流れて…福井くん、大苦戦。

2019-10-15 21:42:46 | Weblog

【NHK朝ドラ「スカーレット」の話…か】
朝ドラ「なつぞら」の総集編が放送されましたー♪
総集編だからチャキチャキと進行が速い。しかし、オジサン1名はジーンと感動しつつ見ました。
草刈正雄、いいですね。広瀬すず、机に向かってアニメを描いているシーンが特別に美女。つまり「真剣な表情=美女」なのですね。そして、ドラマが進むと、しだいに目の演技がうまくなっていきます。
お母さん役の松嶋菜々子、しっかり&しっとり。魅力的です。
比嘉愛美、役柄の年齢が不明、というか不自然なような気がしますが、まあいいでしょう。細かいことを気にしてはいけません。
男性俳優、バタンバタンのシロウト演技で、みんなダメダメ。ああいうのを昔は大根役者と呼んだのじゃなかろうか。子役女子に圧倒されていますよ。
あ。「スカーレット」のことを書くつもりだったのに…省略。
会議で、いきなり無理難題!
北村先生と佐伯先生がハロウィンの飾りをつけて登場しました。
英語のプリントを配って、「音楽を流すから、よく聞いて空欄に英単語を書きなさい」とのこと。こりゃあ大変だ。
権威。こけん。名誉。立場。威厳。体裁。立つ瀬。
ハロウィンにかかわるらしい不気味な曲が流れました。
福井クン、苦戦です。大苦戦です。
「あれっ?何だ」と考え込んでいると、さっさと進んでしまう。
「今、どのあたりなのだ!わからんじゃないかー」
これは、「勉強の秋キャンペーン」の英語科イベントの「オール・イングリッシュ授業、ハロウィン版」の練習でした。先生たちみんなで生徒の役でしたが、とにかく苦戦。
写真の山口先生(河合塾マナビス京都エリア)、すっかりあきらめたような無欲の姿勢。樋口先生は頑張って高得点だったそうです。
満点で賞品を獲得したのは古久保先生でした。うん。順当な結果です。オール・ブラックスが勝ったような結果ですね。
写真はおうみ進学プラザの秋をグイグイと押していくリーチ・真壁・マイケル先生。ラグビー部出身です。いざいざ、決勝トーナメントの南アフリカ戦へ。
ハロウィンの授業に取り組む先生たち。福井クン、ほぼ全滅す。生徒諸君よ、私の分まで頑張りなさい。
信楽町の風景。派手ではないけれども、あちこちに面白いものがあります。秋にお出かけください。車で行くよりも、信楽高原鉄道スカーレット号で。
ラストは「チャレンジ・ザ・俳句」の優秀賞、滋賀県産の「みずかがみ」です。
勉強の秋はハロウィンの秋で、やがて文学の秋へとつながるのです。

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台風、やっぱり大変な被害でした。

2019-10-14 15:26:53 | Weblog

【台風】
今日になってからも被害がどんどん明らかに。ニュースに出てくる地名が、岩手県、宮城県や福島県など東日本大震災の時に聞いたものと同じだったりします。なんでまた再び…。
画面に出てくる救助活動のスタッフに「山口県」など遠い場所から駆けつけたチームの制服姿。広い範囲から迅速に出動して行ったのだなあと感心します。「滋賀県」や「岡山県」のチームも駆けつけたのだろう。私個人は何もできませんけど。
【日本、勝ちましたー♪ラグビーW杯のスコットランド戦】
いやあ、正直なことを書きますけど、「日本は強くなっているけど、さすがにスコットランドが相手では…」と思っていました、私。
それが見事な勝利。
10試合やったら8試合は負け、1試合が引き分けで、1試合は勝てるかも。それぐらいスコットランドはパワーがあった。団子状態になったときの力押しと技術。さすがはラグビー発祥の地です。
日本、気合が入っていた。それと、運に助けられた場面がいくつかありました。しかし、運を生かせるのは力です。
残念だったのは、最初の実況中継が読売テレビだったこと。ギャーギャー言うから、安っぽくなってしまう。箱根駅伝もこの放送局か。
アナウンサーが勝手に盛り上げて、「民衆は、この程度のことで感激するのだ」という姿勢が気に喰わない。せっかくの選手たちの頑張りが…うむ。なんで読売テレビなんかに割り当てたのでしょうか。NHK独占でよかったのじゃないか。
それはそれとして、日本、見事でしたー♪それぞれの場面で、地味に粘っていた。目立たない好プレーが多数。
結果を知らないフリをして、深夜にNHKで見直しました。そうしたら、やっぱり日本が勝っていました。
事前に用意していたスコッチ・ウイスキーで祝杯をあげました。
【話題はスコットランドから極東の韓国へ飛ぶ】
韓国の新聞や日本のニュースで「文大統領の支持率は80%」とか「支持率が40%に低下」などと報じられますけど。
先日の韓国の世論調査のデータでは
「アンケート対象者30000人のなかで、回答したのは1500人。回答率は5%」でした。これでも韓国では信頼できる調査機関とのこと。日本の場合、NHKなどは45~55%の回答率。
韓国では、民主主義や言論の自由は1985年から。まだまだ国民は「うっかりしたことを言うと、後でどんなめにあうかわからないから」という考えが強いようです。
しかし、この程度の回答率で「世論の支持」とか「世論が反発」といわれても困ります。こんなデータで政治の動向が左右されていいのかなあ。
「反日、不買運動に賛成ですか」で「賛成80%」というような数字も、データとしては信頼できません。
考えてみれば、日本の世論調査でも似たようなことはありそう。
中3社会科で、「世論によるチェック」とか「世論は大切なもので…」などと登場しますけど、うむ、民主主義というのは面倒で、しかし、その面倒なところがいいのです。
おうみ進学プラザは今週も「勉強の秋キャンペーン」をまっしぐらに進みます。
秋が深まり、勉強も深まる。鉛筆を手に、「頑張れ、秋の滋賀の子供たち」です。
写真、はじめの方は河合塾マナビスのようす。
前川先生は「やっぱり生徒が少ないなあ」と言ってましたが、猛烈な台風の日に、こんなに来ているのだなあ、と私は驚きました。
そして、秋のおうみ進学プラザ。ラグビーW杯の勢いを教室へ。

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