黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

早くも梅の花が咲いています。これはフライングか。どうか平穏な年になりますように。

2024-01-03 11:44:55 | Weblog

 

能登半島を中心とする北陸地方の地震。
翌日になると詳細が判明して、被害が拡大しました。
元日からの災害で、人命にも施設にも大きな被害が出ています。
余震が続いていて、しかも揺れが大きい。
能登半島の皆さん、くれぐれも。

しかし、なんで能登半島で地震が続いているのか。プレートの境界じゃないし、活断層タイプなら一回揺れたら、それでズレがおさまって、しばらくは地震が起こらないように思いますけど?

能登半島には火山が存在せず、地下にマグマだまりがあるとは考えられないことから、見つかった下部地殻の地震波低速度域は地殻流体の存在が原因であると解釈できる。
下部地殻に存在する地殻流体が、何らかのきっかけにより地震が発生する上部地殻に突如供給され始めたことで、2020年12月から地震活動が活発化したと推測される。
群発地震活動は深さ約15 km から始まり、徐々に浅部に拡大したことがわかっている。この地震活動の浅部への拡大も地殻流体の上昇が原因であると考えると、一連の活動の推移を説明することができる。
*東京工業大学の東工大ニュースから引用しました。
 この場合の流体というのは、熱水、火山ガス、マグマ。
 能登半島のあたりには火山ガスやマグマは無さそうだから、おもに水じゃなかろうか。
 たかが水。それが地下にたまって上昇してくると、こんな大地震を。

いきなり地震で始まった2024年。
さらに羽田空港では航空機が地上で衝突して、炎上しました。
海上保安庁の飛行機は犠牲者が。残念なことでした。
その一方で、日本航空の北海道新千歳-羽田の旅客機は、事故の後の短時間で乗客と乗員の全員が無事に脱出と。
イギリスの放送局BBCが、奇跡的な脱出。ふだんからの訓練が役立ったのだろうと「さすが日本」という方向での報道です。
ニュースでは、ひどい燃え方だったから。
悲しい中ですが、日本航空の緊急時の対処は良かった。すごいなあと思いました。

ここから2024年のご挨拶をあらためて。明けましておめでとうございます。
この先は平穏で、普通に頑張れる一年になりますように。

初詣。
遠くからの参拝客も多い大きな神社と、昔ながらの村の小さな神社へ。
なんと、梅の花が満開。
いくらなんでも早くないですか。
春を呼ぶ梅の花。


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能登半島を中心とする北陸地方の地震について。

2024-01-01 18:25:54 | Weblog

元日から、北陸地方で地震が発生しました。
夕方の時点では被害の状況は不明ですが、地震の揺れによる被害にくわえて、輪島市では大きな火災も発生しているようす。
津波も次々に到達しており、さらに地震が連続しています。
まず地震の被害を受けたり、避難しておられる皆様にお見舞いを申し上げます。
これ以上のことがおこりませんように。
北陸方面の井上先生からの報告では、金沢市の河合塾マナビス2校舎、福井市の河合塾マナビス2校舎では、かなり大きく揺れたが、生徒にはケガなどはないとのこと。
設備、機材にも今のところは被害はありません。
ただし、「勉強していた生徒たちは、ものすごく驚きました」との報告。
震度が大きかったから、生徒たちは怖かったと思います。
滋賀県でも、テレビ画面の警報を見て「地震か。遠いけど…」と思っていたら、その後の揺れが大きくて、震度4という表示。主要動が長く続いて、怖かったです。
ましてや金沢市では。あらためてお見舞いを申し上げます。
生徒にケガがなくて、それはよかったのですが、御家族や友人、知人など御無事でしょうか。
井上先生の報告では、能登地方から来ている生徒の帰宅について、交通の状況など御家族と相談しているとのことです。
以上、取り急ぎお伝えします。


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夢を正夢にする0224年、開幕です。

2024-01-01 10:54:04 | Weblog

元気よく、スポーツ方面のニュースからスタートします。
スポーツその1,まず高校ラグビー。
滋賀県の代表校・光泉高校が勝ち上がっています。
スポーツニュースを見ると、速くてパワフル。これは期待できそうですよ。
ここからは強豪校にあたります。体重差のあるヘビー級の高校も。
頑張れ、光泉高校。

次にスポーツその2,高校サッカー。
これがまた滋賀県の代表校・近江高校が金星、大金星!
優勝もあるか、と評判が高い日大藤沢との試合です。
神奈川県のチームで、さすがに強そう。
先に1点取られて、それを後半に追いついて引き分けに。
そしてPK戦で勝ちました。
近江高校は県大会で草津東と大接戦でした。これはつまり滋賀県の高校が強いということですね。
まだまだ勝ち上がれ、近江高校。

では次に現代日本の芸能分野について報告します。
年末、日本列島全体が盛り上がる大イベント・NHK紅白歌合戦。
しかし…ううう…なななんと…ちっともわかりませんでしたー。
正直な感想として
「この人、知らないです」
「この歌は、聞いたことが無いなあ」
「この場合、歌う人なのか、踊りに出てきた人なのか」
「この人は歌がヘタクソだが、本業は?」
途中で、あれは大阪の繁華街なのか、かなり下品な「芸人」という人たちが登場して、かなり下品に騒ぎ立てる。
NHK、どうした!
石川さゆり「津軽海峡冬景色」は、やはり名曲で、ウクライナの音楽家とのコラボも良かったです。さすがに石川さんも音域が少し…。でもパワフルでした。
伊藤蘭。
キャンディーズのランちゃん、スーちゃん、ミキちゃんの、あのランちゃんです。
今回の紅白歌合戦は、すべてあなたのための前座と後座でした。
  年下の男の子。
  春一番。
  ハートのエースが出てこない。
そのままずっと歌い続けていただいても私はかまわなかったのですが、他の歌手と交替されました。残念でした。
でも伊藤蘭さんは駅のJRのポスターで毎日おみかけしますから。

こうしてブツブツと文句ばかり言いながら、見てしまいました。
思えば紅白歌合戦というものは、年代ごとにみんなが文句を言う。
年長者は
「あんなものは歌ではない!」
「NHKの紅白に出るのだから、親は背広とネクタイを買ってやれ」*私の祖父。
「歌っている時に動くな!」
「ヘラヘラ笑うな」
「嫁入り前の娘さんが、あんなかっこうで人前に出てはいかんじゃろう!」
若者は
「古い演歌ばっかりで、面白くない」
「〇〇が出てないからダメ」
「〇〇が出場しているのに、□□が出てないのはおかしいぞ!」
「〇〇なら、この歌じゃないでしょ」
それぞれが文句を言いながら見るのが、紅白歌合戦なのかもしれませんね。
そういう観点では、この年末もNHKは良いし仕事をしました。
(ただし、大阪らしきお笑い芸人の下品極まるシーンは…)
来年も頑張ってください。

曇り空のお正月。お昼ごろからは陽射しが。
気温、風は穏やかです。
今年が穏やかな、平和な年になりますように。

おうみ進学プラザは、元日からいきなりスタートした教室、明日から始まる学習プログラムなどまど。
ここから入試までは近い。
進学&進級も目の前です。
元気よく走りますよ。
先生たち&スタッフみんなで全力サポート、全力応援。
夢を正夢にする0224年、開幕です。

 


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