黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

頑張るツバメ若夫婦。

2024-06-17 14:08:25 | Weblog

日曜日。
八幡桜宮教室で、教育セミナーを開催しました。
新型コロナの長い長いトンネルをやっと抜けて、数年ぶりの教育セミナー。
  「開催できるなあ。良かった」
  「久しぶりの会だから、しっかりやらねば」
新型コロナ時代に入社したフレッシュ社員は、初めてのイベントです。頑張りなさい。
もちろん私も全力で。
  「全部の会場に行きます」
と言ってしまった。
そうしたら、土曜日は守山教室と南郷教室とが同時に開催でありました。
バタバタと…はい、全速力で移動しました。

さて日曜日は八幡桜宮教室。
樋口先生とのコンビでしたが、そこへ河合塾マナビス瀬田校の北村先生が応援に来てくれました。これはありがたい&心強い。
最新の大学入試情報を、河合塾マナビスの担当者からダイレクトにお伝えできます。

JR近江八幡駅の近くに、ツバメの巣がありました。
ヒナがかえって、親ツバメがエサを運んでいる。
可愛いなあ、と思って見ていたら、
「それにしても短時間でエサを運ぶものだなあ」
5分に1回か、もっと早いかも。
ヒナたちがピーピー鳴いて、親ツバメが大急ぎで。
エサを与えるのはほんの一瞬の1秒ほど。飛び立って、エサの虫などを捕らえて、運んで帰る。ヒナに与えて、次へ。
頑張るツバメ若夫婦です。
地域の人も
「フンを落とすから迷惑じゃ!」
などと言わずに、やさしく見守っているのだと思います。

しばらくツバメの巣を見てから、八幡桜宮教室へ。
着いたら、樋口先生が教室の前、街路の花壇に水をやっていました。
通りに面した商店や各種事務所が、それぞれ花壇の世話をする仕組みです。
きれいな花が咲いています。
これ、きっと地元の町内の世話係の人たちが。ありがとうございます。
教育セミナーの参加者は、八幡桜宮教室でも想定を超える人数でした。御参加ありがとうございました。


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夏を迎えた滋賀県を駆け巡る。

2024-06-17 08:42:02 | Weblog

夏を迎えた滋賀県を駆け巡る。
守山教室で教育セミナー。
北村先生、河合塾マナビスの寺嶌先生と私。
そこへ河合塾マナビスの加野先生、瀬田校・北村先生も応援に来てくれました。
ありがとうございます。
最初に御挨拶をして、最近の入試の状況などをザクッと説明。
そして私はビューンと南郷教室へ移動。同じ日の同じ時刻に教育セミナーを開催しています。
この移動は時間が無くて、焦りましたー。
守山教室から守山駅へほぼ駆け足で。
近距離ですが、焦っていると遠い印象。
電車、予定よりも1本後の電車になってしまった。
石山駅へ。そこから南郷教室までは、エイヤッ!とタクシーで移動。
なんとかギリギリでセーフか…いや、遅刻かも。
南郷で辻野先生と河合塾マナビスの野田先生がしっかりと教育セミナーを進行していました。

私が南郷教室の玄関を入ったときには、既に時間が残りわずかに…。野田先生の声が響いていました。
私は終了間際に駆け込んで、中学入試、県立高校&県内私立高校の入試の最新情報などを。
保護者の皆様、ありがとうございました。
メモを取りながら聴いてくださる方があり、終了後に具体的なご質問もあり、山盛りの教育セミナーになりました。
今後も情報を集めて、お伝えしていきます。
そして、いざ、夏へ夏へと生徒たちを押していきます。

 

 


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色々と選んでいたら、はい、買い過ぎ♪

2024-06-15 12:05:07 | Weblog

 

石山駅で、電車に高校生赤鬼グループが乗り込んできました。
赤鬼は、彦根東高校の運動部員です。
単純な赤いシャツではなくて、オシャレな赤いスポーツウエア。彦根東のマークがクッキリと。
何の部?
2つか3つの部がいたと思いますが、石山高校で試合があったのかなあ。京阪電車からの乗り換えかも。
彦根東には知っている生徒も多いから…と思ったけれども、ジロジロと見るわけにもいきません。
「変なオジサン!」
という立ち位置は困ります。知っている生徒は発見できませんでした。まぁ、何の部かもわからんし、野球部もいなかったし、しかたない。

ちょうどNHK大河ドラマで、彦根藩・井伊直弼が幕府の大老に就任した週です。
ここから江戸幕府の屋台骨をささえて奮闘する井伊直弼。難しい時期に起用されて、尊王攘夷の暴風の中へ。そして安政の大獄、桜田門外の変へと。
はたして江戸城の篤姫は…。
*大河ドラマ「篤姫」です。
彦根東は彦根藩の藩校の系譜を受け継ぐ名門。高校が城内にあるのもすごい。
最強の赤鬼軍団の歴史を背に、青春の風の中を走ります。
今、石山駅には「光る君へ」のPRで、紫式部の絵があって、ノボリ旗も立ち並ぶ。平安絵巻の石山駅。
そこへ乗り込んできた赤鬼は戦国時代、武田騎馬軍団の勇ましい姿。
歴史が交錯する石山駅です。
あ。
石山駅には、松尾芭蕉の像も立っているのでした。

南郷教室で中3の授業。
引き続き難しいところを、スピードをおさえてじっくりと進んでいます。
またもやノート作業へ。
鉛筆とノートで進む夏。

辻野先生は、猛然と掃除をしています。玄関ロビーの椅子まで動かして、徹底的に。
明日の教育セミナーの準備かな。しかし、実際にはいつでも掃除ができている南郷教室。
私は、生徒たちが授業を終えて帰るときに選んでいる飴玉を用意しました。
ビンに補充。
先日、
「あ。アメが…無い」
と、残念がっている生徒がいたので。
1階がドラッグストアなので、便利です。各種のあめ玉を買いました。
スーハーする涼しいアメも。
色々と選んでいたら、はい、買い過ぎ♪


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この夏こそは!絶対に、これを。 そういう気合と勢いで。

2024-06-14 15:44:43 | Weblog

【社内連絡。ややくどいか…それでも!】
夏期講習会へ。
毎年のことだから、じゃなくて、
「この夏こそは!」
「絶対に、これを」
そういう気合と勢いで学習プログラムを完成させましょう。
部活と勉強の両立。
中3は、いよいよ入試の準備へ。
中1は、中学の勉強で苦労しているところを補強し、得意科目を伸ばす夏。全国で「いきなり難しい!」と問題になった英語、大丈夫か。
中2は、目標が見えにくい時期。でも、ここがチャンスですよ。
小学生は受験する予定か、公立中に進学するかによって、学習プログラムを工夫しますよ。
などなど。
なお、私は
  記述式の夏です。
  鉛筆の夏です。
夏の間に、鉛筆を5本は使い切る勢いで。いや、十本だ!
消しゴムとノートも、ぐんぐん使います。
夏期講習会は、机の上の夏期大会。

アメリカからのお客様を夕食に御案内。
和食、居酒屋、日本酒が大好きとのことで、じゃあ居酒屋へ。全国チェーンではメニューも共通でつまらないから、滋賀県ローカル居酒屋へ。
料理を運んでくれた店員さんが
「カツオをわら焼きにしてあるので、香りも楽しんでください。お醤油ではなくて、塩で食べてくださいね。ネギとニンニクスライスをのせて」
これを英語で説明するのは、難問。かなり省略す。
カツオ、何ですか。「ツナ?」、じゃないです。似たようなものではあるが、別の魚です。
藁(わら)も英語に…?…アメリカに藁はありますか。
かなり無茶苦茶な説明になった。通じてないかもしれないです。
とりあえず…カンパーイ♪
こういう場合、スマホの辞書ではダメで、やっぱり辞書を持っていくべきだった。
「鱧(ハモ)は、梅肉で」
これも難問です。
イカも…?タコならわかるが。ここはタコと言ってごまかすか…アメリカ人にはタコとイカの違いがわかるのだろうか…ごまかしてもいいかも…ダメですね。
  *たこ = octopus   いか = squid
大きなお皿に美味しい日本の魚たちが10種類も勢ぞろい。どうぞ何も聞かずに食べてください。
とても美味しかった、とのことですが、魚の味がわかるのか。いや、きっとわかるのではないでしょうか。
滋賀県の蔵元の辛口の日本酒、美味しいと聞きますが…結果的には、どうやら甘口の方が好みらしいです。私は説明を頑張りましたー。頭の中で英語がグルグル回る。
回るばかりで、口からはなかなか英語は出てきませんでした。生徒たちよ。英語をしっかりと。そして、いざとなれば気合と頑張りでまっしぐらに進め。


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この夏は、夏期講習専用の鉛筆を決めて、5本使い切りましょう。 いや、10本♪

2024-06-13 18:04:05 | Weblog

 

またまた社内連絡をかねて、夏期講習会PR記事の下書きを引用します。

【滋賀県で一番!その2】記述式のスタイルに徹底的に対応。
ガリガリ勉強の詰め込み暗記では解けない記述式の問題。ちゃんと理解しているかどうか。与えられた資料、データを読み取って、自分で答を発見して、まとめる&伝えることができるか。記述式の問題を突破できる基礎基本の知識、応用力と記述力を鍛えます。
標準的な夏用テキストは、ポンポンと手際よく処理できる記号選択式の問題が多い。そこで、滋賀県の入試問題を分析して、記述式のオリジナル問題を増やしています。おうみ進学プラザの夏は、鉛筆で進む夏。
この夏は、夏期講習専用の鉛筆を決めて、5本使い切りましょう。
いや、10本♪
赤ペンを1本、鉛筆を10本も使い切る、記述式の夏。
どどーん♪   *背景に花火が上がる映像で。

NHK大河ドラマと朝ドラを楽しんでおります。
次々と事件が。ヒロインに試練また試練。難題、また難題。
それでも、もちまえの明るさ、元気で一直線に進んでいくのです。
いよいよ江戸幕府は…。
あ、大河ドラマ「篤姫」です。
さすがに大作ですね、これは。
松坂慶子、真野響子、高橋英樹…豪華な俳優陣で、これぞまさしく大河ドラマです。
私、滝山(瀧山)という年寄(役職の名です。若い美女ですよ)の俳優が…はい…稲盛いずみ。職務に忠実な、冷ややかな美女で、名演技だと思います。さすが「もう一人のヒロイン」と言われる女優さん。*個人の感想です。
朝ドラも、いよいよ熱い。
ヒロイン・えりぃは、いよいよ看護師を目指します。がんばれー。
あ。国仲涼子のデビュー作「ちゅらさん」です。

たまたま教育セミナーを開催していて、テーマの一つが滋賀医科大学の医学科、看護科と、県立大学の看護科。
朝ドラ「ちゅらさん」に登場する看護師さんは、最初の回は伝統的な白衣でした。そこで人生の方向を決めるヒロイン・古波蔵恵里(国仲涼子)。
回が進んでヒロインの国仲涼子が看護師になって登場するときには、ピンク色の制服ですね。
時代を駆け抜ける古波蔵恵里ちゃん。ますます目が離せません。
*個人の感想です。
 でも、この朝ドラや、おうみ進学プラザの教育セミナーが生徒たちの青春のヒントになったらいいな、と。


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