黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

「キーワードは、笑顔です」 と、古波蔵恵里は言った。いざ、看護学科へ。

2024-06-22 08:52:15 | Weblog

 

いきなりですが、次の大学入試では、看護学部が人気になって…今でも大人気ですが…滋賀医科大学、滋賀県立大学の倍率がさらに高くなるのじゃないかと。県立保健専門学校や済生会附属なども上がりますよ、たぶん。
理由1は、NHK朝ドラ「ちゅらさん」です。
ヒロインの古波蔵恵里が、女優は国仲涼子ですが、ついに
「私、看護婦になります」
と宣言しました。
そして、看護学科を目指しての勉強が始まりました。
理由2は、はい、おうみ進学プラザの教育セミナーで、
「高校入試の、その向こう側を見ておきましょう」
というテーマで、進路の例として滋賀医科大学の医学科と看護学科を紹介しています。そして、滋賀県立大学も。滋賀県立総合保健専門学校、済生会附属…。目標が見えたら、もっと頑張れます。

夏期講習会の準備を進めています。
まず部活動を。
そして「部活動と勉強の両立」を目指す大事な課題が、1学期の期末テスト。
この夏、期末テストの日程が例年よりも早くなっている学校が多いかな。
頑張りましょう。
その向こうには、夏の大会が待っている。
そして、いよいよ…。
生徒のみなさんに、古波蔵恵里の言葉を。
「キーワードは、笑顔です」
入試の向こう側を見て、そして足元の地味な頑張りで夏の一歩。

【社内連絡】
古くなったページはどんどん削除して、夏期講習会のテキストをコンパクトに。
という相談をしたのです。
が、はい、増えましたー。
「滋賀県の県立対策」で、「字数を指定された記述式の問題」の練習ページを新作。
問題数も多くなっています。
中1、中2、中3の授業で取り扱ってください。
記入用紙は、既に教室に配置している専用のものを使用してください。
鉛筆で、机の上のスポーツ♪
5本、10本…使い切る夏に。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早くも定期テスト対策がスタートしています。

2024-06-21 17:14:57 | Weblog

 

アジサイ。紫陽花。
たしか学名は オタクサ で、これは江戸時代に長崎の出島、オランダ商館に駐在していたドイツ人の医師・シーボルトが、日本人妻の「お滝」の名前をつけて、オタキサン、オタクサに…だったかな。
桜の時期には、あちこちで華やかに咲くから
「わぁ。ここにも見事な桜が」
「サクラの並木だったのか」
「平凡な公園だと思ったら、なんときれいな」
などと、桜を発見する春。
桜に比べればアジサイは地味ですが、この時期になるとあちこちに咲いていて、これも美しい。
少し歩くだけでも何本も咲いています。
こうしてアジサイに飾られて季節は梅雨へ、夏へ。

青葉キャンペーンは進む。
早くも定期テスト対策がスタートしています。
しっかりと準備しますよー。
なお、私は夏期講習会のオリジナル版テキストの原稿を手直ししています。
140字タイプの新作ページも作りましたよ。
さぁ、来い!
鉛筆をたくさん持ってきなさい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「日本版DBS」とよばれる法律が成立しました。付き合いでユルユル…もっとバキバキでいいと思いますけど。

2024-06-21 03:10:06 | Weblog

 

「日本版DBS」とよばれる法律が成立しました。
私、学習塾の運営にかかわる立場ですから、こういうニュースは…。
しかし、勉強を教えるという以前に第一番目にある重要なことですから、ここで書きます。

DBSは、子どもたちをわいせつ事件から守る取り組みです。
以下はNHKのニュースやネット記事、和訳サイトからの引用。
DBSとは、英国内務省が管轄する
「Disclosure and Barring Service(ディスクロージャー・アンド・バーリング・サービス)」(前歴開示および前歴者就業制限機構)の略で、barringは、禁止。
仕組みとしては、個人の犯罪履歴などのデータベースを管理、さまざまな職業に就く際に必要な証明書を発行する、というものです。

NHKのニュースでは、日本でもDBSの仕組みが導入されるが、これで安全、大丈夫ということにはならないのではないか。まだ心配なこと、対策が不十分なことはたくさん残っています、という解説でした。
例としてあげられたのが、生徒への事件で懲戒されて退職した元教員が、個人で学習塾を開いている。これでは事件が再発することも考えられるが、これでいいのか。そういうケースです。

学校や保育所などは性犯罪歴の確認が義務付けられ、学習塾やスポーツクラブ、ベビーシッターなどの民間事業者は任意となります。
確認できる性犯罪歴の照会期間は最長で20年。
こども家庭庁は2026年ごろの法の施行までに専門家や現場の意見を聞いて、運用のためのガイドラインを作成するとしています。

法律が実行されるのはずっと先になるようで、なんとも。
それまでにも、できるだけの安全対策をとっていかねば。
現在、「個人情報の保護」ということで、企業の側は得られる情報が厳しく制限されています。
それでも、いくら何でも子どもの安全は最優先の課題だろうから、そこは「わぁ、これは厳しいなあ」というラインまで押してもいいのじゃないかと思います。
自由と権利の御本家のイギリス、フランスなら
「これは幼児や児童生徒を犯罪から守る処置で、自由や人権は関係ない」
と、一刀両断、バッサリでしょうけれども、日本ではグズグズ、ウジウジと。
やれ
「幼児や児童への加害行為があったとしても、職業選択の自由を奪ってもいいのか」
「犯罪歴は個人情報であるから…」
などと。
こういうケースでは、職業選択の自由を超える事情があるから、
「お前の権利なんか、言い立てられる立場か!」
というのが私の考えですけど、ダメでしょうか。

生徒たちが伸び伸びと頑張れる場所。
もたもたする不器用な生徒がいても、その子の頑張りを見守れる場所。
学校では持て余されそうな鋭すぎる切れ味の生徒を、おぉ、やるじゃないか、と受け止められる場所。
学習塾は、そういう懐の広い、あいまいに見えるけれどもパワフルな場所であるべし、と思って仕事をしている私です。
夏は近い。
ここが正念場だ。
*教室への移動中に、高校生多数と出会いました。近江兄弟社高校の野球部もいました。
今が青春の汗と涙の…頑張れー♪


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作文の向こうには、夏が見えてきましたよ。

2024-06-19 16:19:25 | Weblog

 

日本は最下位クラス!
これでいいのか、日本。
そういうニュースが大好きな日本人です。
今回は、男女の平等、ジェンダーギャップ指数について、日本はビリ付近。なんと、世界で118位でした。
  1位,アイスランド。
  2位,フィンランド。
  3位,ノルウェー。
  6位,ニカラグア。
  8位,ナミビア。  *南アフリカの近く。
  18位,南アフリカ。
日本のすぐ上の117位には、ネパールが。
子どもを連れて命がけで国境を越えてアメリカへ不法入国、という中南米の国々もジェンダーギャップでは日本よりはるかに上位にいます。
アパルトヘイトの壁が残ったままの南アフリカも、はるか上位に。

私、こういうのは話題、話のタネとして面白いかもしれないけれども、真面目に
「これは問題である。なんとかせねば」
という方向に走るのは変だと思いますよ。
どんな機関、団体が、何を調べて順位を決めたのか。
1位のアイスランドは、大西洋の北の北の…。人口は38万人で、大津市と同じぐらい。
国土は火山地帯のド真ん中で、現在も噴火が続いています。
主な産業は伝統的には漁業と水産加工で、観光も。これは火山の観光でしょうね。
火山活動と、寒いところでもあるし、植物がほとんどない。
住みやすい穏やかな国であるらしいが、日本にとってはお手本にもモデルにもできない、まったく異なる環境の国です。
ずっと前に、学力のランキングで北欧のフィンランドが1位になって、日本は「フィンランドに学ぶべきことは…」と騒ぎました。
わざわざ視察旅行に出かけていった教育委員会などもあったらしい。
フィンランドは
「いや、日本のような強大で立派な国が、うちのような小規模国家に何を?」
と、不思議がったり恐縮したり、という例がありました。
今回のニュースで、視察団がドドーッとアイスランドに行きますか。ほんまに行くかもしれないから怖いです。
まあ、普通は誰もわざわざ行かない国だから、いいチャンスではありますか。

青葉キャンペーンは、作文の選考へ。
名作を!
というよりも、明るい、楽しい、夢のある作文を読みたいです。
どんな作文が出てくるか、楽しみにしています。
作文の向こうには、夏が見えてきましたよ。

【質問】写真にある人形…らしきもの。あれは何ですか。長い形状ですが、可愛い♪というマスコット類ですか。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏は理科&社会を補強するチャンス♪  中1と中2でも、理科と社会をやりますよ。おうっ!

2024-06-19 08:19:54 | Weblog

 

夏期講習会の準備が着々と。
おうみ進学プラザの場合、オリジナル教材が多いから、なにかと大変です。
出版社を決めて、テキストを選んで、はい注文完了♪
  …とはいきませんです。
まず、これまでの夏期講習会の教材ストックから、古くさくなったものを削除する。
そこへ新しい内容を加える。
「あれは絶対に残す」
「あのページは…どうしましょうか…うむむ」
「大事なところなのに、生徒たちはすっかり忘れていました」
「このページは、授業では使いにくかった。もう要らないと思います」
そういう作業をして、印刷へ。
印刷、大変ですが、よろしくお願いします。
なお、私からの注文を遠慮なく。
中1、中2で理科と社会の基礎基本をチェックして、この夏のチャンスに補強を。
「理科と社会は後回し。中3になってからでも大丈夫です」
じゃないのですよ。このあたりで一度、基礎基本を。
そして、教室からは
「地理の47都道府県は、早い時期にちゃんと!」
「化学の基礎も」
などと要望が出ています。
さらに注文を。
オリジナル版のテキストの表紙デザインについて。
毎年、なぜか私の写真が…無い。
テキストの原稿の作成、授業など、頑張っているのです。
この夏も頑張りますから、何とか。
こうして、山盛りの夏へ、準備が進んでいます。

ツバメの巣の写真を再度。
親ツバメがヒナにエサを与えるシーンを撮ろうとして、巣の下で待ちましたが。
親ツバメはものすごいペースでエサを与えに帰って来る。
しかし、ほんの一瞬、わずか1秒もあるかないかの一瞬。それでエサを与えます。
私のシャッターが間に合いません。
運よく撮れたのは1枚だけでした。
親ツバメ、頑張っています。
健やかに、無事に育っていきますように。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする