昨日は、用があって東京へ行ってきた。
3/11の地震の後初めて電車に乗りお茶の水まで行ってきたが、車窓から見ると屋根にブルーシートをかけて土嚢で抑えてある家も結構あった。あれだけの地震だったので、瓦が落ちたり屋根が損傷を受けるのは無理もないが、どうも千葉県寄りに被害が多かったようで東京に入るとほとんどその様な家は目につかなかった。楽器店にも三軒ほど寄ってきたが、ギタースタンドが倒れて商品が壊れるようなことはほとんど無かったらしい。街はいつもの日曜日よりも人は少ないように思えた。営業時間を短縮している店も目に付いたが、書店や飲食店はほぼ平常どうりで、予想していたよりも街は落ち着きを取り戻していた。もっとも、千代田区など国の中枢を担う機関がある所は停電の対象区域から除外されているので安心していつもどうりの生活・商売などが出来るのだろう。まあ、それでもかなり節電意識はあるようで、照明等消せるところは消えていたのでいつもよりは全体に暗い感じはした。
大変なのはこれからだ。国土の三割ほどの地域で経済活動が出来ない状態で50万近い人が生活基盤を失い、さらに放射能汚染とも戦っていかねばならないのだから。こんな時にこそ痛みを分かち合うことが肝要だ。
3/11の地震の後初めて電車に乗りお茶の水まで行ってきたが、車窓から見ると屋根にブルーシートをかけて土嚢で抑えてある家も結構あった。あれだけの地震だったので、瓦が落ちたり屋根が損傷を受けるのは無理もないが、どうも千葉県寄りに被害が多かったようで東京に入るとほとんどその様な家は目につかなかった。楽器店にも三軒ほど寄ってきたが、ギタースタンドが倒れて商品が壊れるようなことはほとんど無かったらしい。街はいつもの日曜日よりも人は少ないように思えた。営業時間を短縮している店も目に付いたが、書店や飲食店はほぼ平常どうりで、予想していたよりも街は落ち着きを取り戻していた。もっとも、千代田区など国の中枢を担う機関がある所は停電の対象区域から除外されているので安心していつもどうりの生活・商売などが出来るのだろう。まあ、それでもかなり節電意識はあるようで、照明等消せるところは消えていたのでいつもよりは全体に暗い感じはした。
大変なのはこれからだ。国土の三割ほどの地域で経済活動が出来ない状態で50万近い人が生活基盤を失い、さらに放射能汚染とも戦っていかねばならないのだから。こんな時にこそ痛みを分かち合うことが肝要だ。