文化逍遥。

良質な文化の紹介。

CD-R

2012年06月22日 | 音楽
音楽のCDをコピーする時には、CDプレーヤーから光ケーブルでCDレコーダーにつないで音楽用のCD-Rに録音していたのだが、パソコンでデータ用のCDにコピー出来ることを最近知った。
当初は著作権上の問題もあってパソコンでは出来なかったのだが、すでに10年以上前から可能になっていたらしい。
実際にやってみると、高速でコピーするためCD1枚が10分もあれば終わってしまう。レコーダーで1枚1枚コピーするのに比べ、かなり効率が良い。ただし、音質の劣化は感じた。数字をコピーするだけなので、原理的には同じものが出来るはずなのだが、やはりそうは簡単には行かないようだ。小さな音飛びもあり、大切な音源にはこの方法は使えないと感じた。
CD-R自体も音楽用とデータ用では品質がかなり違うのかもしれない。音楽用CD-Rの高いものは、データ用の4~5倍の値段がするものがある。著作権料が含まれている事だけではなく、品質そのものが高いのだろう。

それにしても、このところ天候が不安定だ。正直言って体がついていかない。

まだ6月だというのに台風は来るし、台風一過の20日は千葉で29度、八王子あたりでは34度の暑さ。今朝は、また下がって17度しかなく肌寒い。大雨警報も出ていて、湿度が高くジメジメしている。
東京は水害に弱い。最近、地下に貯水槽を作ってはいるが、地下(街)は集中豪雨に弱く逃げ場がない。と言っても、東京では地下鉄を使わないわけにはいかず、これから夏にかけての時期は常に危険と隣り合わせになる。
大雨警報が出ているからといって仕事を早く切り上げるわけにはいかないしなあ。
気候変動に伴って、都市計画を見直さなければならない時期に来ているということだろうか。



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