7/21(金)、両国にある江戸東京博物館に行ってきた。
近年行われた発掘調査から、主な発掘品を展示している「発掘された日本列島2017」展が見たかった。展示は6/3から7/23までで、もっと早くに行こうと思っていたが、まだいいか、と思っているうちに暑くなってさらに日延べ、梅雨が明けて夏休みというもっとも混雑する時期になってしまった。
携帯で撮影。かなり以前、1990年代中頃にヴァイオリン演歌の故桜井敏雄さんなどが出演した公演で、ここのホールには来たことがあるが、展示室に入るのは初めてのことだ。この日も暑かったが、近くを流れる隅田川からの風が通るためか、それほど辛い暑さではなかった。この吹き抜け?が3階になり、ホールや特別展示室はこの下1・2階、常設および企画展示はこの上の5・6階で行われる。
こちらは、博物館の反対側。右に見えるのが国技館、左側がJR両国駅。東京まで仕事で通っている頃は、相撲の興行があると、帰りの電車で両国を通る頃に見物客が一斉に出てきて電車がぎゅうぎゅう詰めになるので、相撲の終わる時間を避けて帰宅したものだった。
常設展と同じスペースで行われているので、料金は常設展観覧料600円で見られた。夏休みに入ったので親子連れが多かった。また、外国からの見物客も多くボランティアの通訳が英語で解説していたりしていた。にぎやか、というか落ち着かないというか、やっぱりもっと早く来ればよかった。とは思うものの、展示は充実していて、来て良かった、というのも実感。常設展では、復元された江戸期から昭和期までの庶民の住居などが充実していて良かった。近いうちに、またゆっくり来たい。
それにしても、縄文期から古墳時代くらいまでの発掘品は見飽きぬ魅力がある。人の手仕事、その温もり、時を超える力を感じ、見飽きない。
こちらは、JR四ツ谷駅近くで現在発掘されている遺跡から出土した物の中からの展示。江戸期のものなので、時代はぐっと下がってくる。麹が生産されていた所で、それに関連した文化財が多く出土しているようだ。四ツ谷、麹町という地名はそこから来ているらしい。考えてみれば、あたりまえかもしれないが、出土した「現物」を観ると、なるほどなあ、と実感。
近年行われた発掘調査から、主な発掘品を展示している「発掘された日本列島2017」展が見たかった。展示は6/3から7/23までで、もっと早くに行こうと思っていたが、まだいいか、と思っているうちに暑くなってさらに日延べ、梅雨が明けて夏休みというもっとも混雑する時期になってしまった。
携帯で撮影。かなり以前、1990年代中頃にヴァイオリン演歌の故桜井敏雄さんなどが出演した公演で、ここのホールには来たことがあるが、展示室に入るのは初めてのことだ。この日も暑かったが、近くを流れる隅田川からの風が通るためか、それほど辛い暑さではなかった。この吹き抜け?が3階になり、ホールや特別展示室はこの下1・2階、常設および企画展示はこの上の5・6階で行われる。
こちらは、博物館の反対側。右に見えるのが国技館、左側がJR両国駅。東京まで仕事で通っている頃は、相撲の興行があると、帰りの電車で両国を通る頃に見物客が一斉に出てきて電車がぎゅうぎゅう詰めになるので、相撲の終わる時間を避けて帰宅したものだった。
常設展と同じスペースで行われているので、料金は常設展観覧料600円で見られた。夏休みに入ったので親子連れが多かった。また、外国からの見物客も多くボランティアの通訳が英語で解説していたりしていた。にぎやか、というか落ち着かないというか、やっぱりもっと早く来ればよかった。とは思うものの、展示は充実していて、来て良かった、というのも実感。常設展では、復元された江戸期から昭和期までの庶民の住居などが充実していて良かった。近いうちに、またゆっくり来たい。
それにしても、縄文期から古墳時代くらいまでの発掘品は見飽きぬ魅力がある。人の手仕事、その温もり、時を超える力を感じ、見飽きない。
こちらは、JR四ツ谷駅近くで現在発掘されている遺跡から出土した物の中からの展示。江戸期のものなので、時代はぐっと下がってくる。麹が生産されていた所で、それに関連した文化財が多く出土しているようだ。四ツ谷、麹町という地名はそこから来ているらしい。考えてみれば、あたりまえかもしれないが、出土した「現物」を観ると、なるほどなあ、と実感。