文化逍遥。

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電動自転車バッテリー交換

2019年09月06日 | 日記・エッセイ・コラム
 家にある電動アシスト自転車のバッテリーが消耗してきたので、新しいものを買った。
 墓参の時などに使っているが、片道を走るとバッテリーがカラになる。仕方なく帰りは重い電動自転車をヒーコラ言いながら漕ぐことになる。すでに10年使っているので、充電容量が小さくなるのは仕方ない。しかし、交換バッテリーがあまりに高い。充電容量にもよるが、3万円前後する。自転車屋さんに訊いたところ、バッテリーの中にはモーターを制御するマイコン―すなわち小さなコンピューターが内蔵されているのでどうしても高くなる、という。それにしても、3万円あればママチャリならけっこう良いものが買える値段だ。10年位は持つものの、もう少し購入しやすいように構造を考えてもらいたいものだ。バッテリーを新しくしたら、すぐにモーターの寿命が尽きてしまった、そんなことも考えられる。

 まあ、便利なものにはそれなりの「無駄」が付きもの、ということなのだろう。無駄な出費を避けたければ不便な生活をする方が良い、と云えるかもね。

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