今朝方からのニュースで原子力安全・保安院は事故評価
をレベル7に引き上げました。
つまり最悪の事故になったわけです。
放射性物質の放出量はチェルノブイリの一割で、死者が
出ているわけではないとしつつ、昨夜は避難地域の拡大に
なる計画避難が発表され、いまだ放射線駄々漏れで、海に
高濃度の放射性物質も出ている状況に農業・漁業は大打撃
を受けています。
いまだ放射線が漏出している状況に段々人が住めなくなる
地域が広がったり、私たちの地域も作物や水が飲めなくなる
事態になるのではという不安が募ります。
それも昨夜の雷を伴った雨に、大きな地震が続くことに
加え、その雨後の放射線量の変化が報道されないのも気になります。
こんな状況にもかかわらず、政府の発表は信用に足るものではなく、
先日の選挙の結果に政権の不安定さが増す状況を新聞は伝えています。
地震直後にヘリで福島原発に行き、初動の事故処理に大きく
影響を与えたという首相の行動もその後、東電が中々ベントが行われず
被害が拡大したといわれていましたが、国会答弁やその後の報道では
東電が意図して行わなかったのか、首相の視察のためベントが遅れたのか
判然としません。
判断できるのはどちらも頼りいなくいい加減で情報はいいように隠されて
いることです。
ですから、今後も避難区域があいまいな計画避難とか自粛とか
健康に直ぐには影響がないとかあやふやな事が増えているのです。
データー保護など昨夜の出来事でもしもの際の準備をすべきと
感じるこの頃です。
をレベル7に引き上げました。
つまり最悪の事故になったわけです。
放射性物質の放出量はチェルノブイリの一割で、死者が
出ているわけではないとしつつ、昨夜は避難地域の拡大に
なる計画避難が発表され、いまだ放射線駄々漏れで、海に
高濃度の放射性物質も出ている状況に農業・漁業は大打撃
を受けています。
いまだ放射線が漏出している状況に段々人が住めなくなる
地域が広がったり、私たちの地域も作物や水が飲めなくなる
事態になるのではという不安が募ります。
それも昨夜の雷を伴った雨に、大きな地震が続くことに
加え、その雨後の放射線量の変化が報道されないのも気になります。
こんな状況にもかかわらず、政府の発表は信用に足るものではなく、
先日の選挙の結果に政権の不安定さが増す状況を新聞は伝えています。
地震直後にヘリで福島原発に行き、初動の事故処理に大きく
影響を与えたという首相の行動もその後、東電が中々ベントが行われず
被害が拡大したといわれていましたが、国会答弁やその後の報道では
東電が意図して行わなかったのか、首相の視察のためベントが遅れたのか
判然としません。
判断できるのはどちらも頼りいなくいい加減で情報はいいように隠されて
いることです。
ですから、今後も避難区域があいまいな計画避難とか自粛とか
健康に直ぐには影響がないとかあやふやな事が増えているのです。
データー保護など昨夜の出来事でもしもの際の準備をすべきと
感じるこの頃です。