King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ゲイシャを飲みランタンを思う

2011年04月14日 09時49分28秒 | 珈琲
今日の一杯はマラウィ・ゲイシャです。

これはあのパナマのゲイシャのイメージから離れて
イメージした方がいいかもしれません。

でもパナマのゲイシャをしらない人はこれで感じると
いうことも可能ではあります。

でも、マラウィはマラウィであると最近感じます。

パナマのゲイシャもそろそろ焙煎しようかと思います。

今朝の新聞で、ランタンの広告をみました。

これは誰かのブログでも紹介されていたあのランタンです。

ヨーロッパの職人技の製品は無骨でデザインは長年変わらず、
そのくせ目新しさもないくせにやたら高いというのが相場です。

しかし、最近の情勢のような時にこの無骨なツールたちは
威力を発揮します。

なぜ長年そのデザインも意匠も変えられないのか。

それは信頼の形だったからです。

日本に職人がいて、まだ国宝だとか言われる前は、普通に
そんなものが溢れていたのです。

今は毎年デザインを変えて売られる工業製品ばかりで、何十年も
使われるものは少なくなっています。

そんな事を考えていたら、私もランタンがほしくなってしまい
ました。

トムソーヤがインディアンジョーに出会ったときもこんな
ランタンを下げていたのかとふと思ってしまうのでした。
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横綱相撲か主力温存か ヒート対ホークス

2011年04月14日 09時02分10秒 | バスケ
Monday, April 11, 20117:00 PM ET
Philips Arena, Atlanta, GA

   1  2  3  4  T
MIA 28 34 17 19 98
ATL 23 23 21 23 90

Arena: Philips Arena, Atlanta, GA
Officials: #57 Greg Willard, #9 Derrick Stafford,
#59 Gary Zielinski
Attendance: 18529
Duration: 2:23

他の試合を見ても、プレーオフ準備という動きが見られ
ますが、ホークスのような若い選手主体のチームで、ここまで
やるかなというものを感じました。

というのは、主力が後半は早々に引っ込んで、あとはベンチで
済ましてしまったのです。

相手のヒートは横綱相撲とでもいうようないつものゲームでした。

逆に追いつかれてもあわてることなく、点はいつでも取れると
いわんばかりの対処でした。

ホークスはとにかく守って早く攻めて点を取るか、ハーフからの
攻めとなっても個人がその技だけで一人で得点するだけのもので、
直ぐに再逆転されてしまいました。

ここで注目されるのは、ホークスを離脱したビビィの生き生きと
した姿です。

それに反して、病人のような表情のカークと対照的でした。

ブルズと似た感じの攻めをするホークスと優勝するために有力選手
を集めたヒートですが、どちらもブルズを意識した調整だったのでは
ないでしょうか。

ホークスの場合、マジックに勝てればブルズもという感じですが、
プレーオフとなると守りのチームが勝ち上がるという最近の傾向で
マジックの勝ち残る姿を年々見ていたわけですが、それに変化が
あるのではと期待されます。




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