King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

首位決戦 ブルズ対セルティックス

2011年04月09日 23時55分50秒 | バスケ
Thursday, April 7, 20118:00 PM ET
United Center, Chicago, IL

   1  2  3  4  T
BOS 18 25 17 21 81
CHI 26 22 23 26 97

Arena: United Center, Chicago, IL
Officials: #10 Ron Garretson, #16 David Guthrie,
#56 Mark Ayotte
Attendance: 23067
Duration: 2:18

といっても、順位は既に決していてブルズの首位は変わらない
ようです。

そして、その強さも本物だというのがこの試合で良く解りました。

セルティックスの強さもディフェンスの強さでした。

そのお株を奪うかのようなブルズの強力な守りは、セルティックス
を思うように得点させず、リズムを完全に破壊しました。

もともと守りは強くても、攻めについては個人の力に任されて
いて、チームで攻めるとかチームで崩して勝つタイプのチームで
ないのですが、攻め方としては中で得点するというのが主の選択で
外からのシュートは余技の部類に入ります。

その個人の攻め手として、レイアレンのロールからの様々な
シュートは主武器のはずですが、ことごとく守られてしまい、打つことすら
なくなってしまいました。

インサイドで得点するもうひとつ重要な点は、リバウンドですが、これが
全くとることができず、守りの精度も落ちて行きます。

センターの特性もありますが、ガーネットしかリバウンドが取れないと
いうのは、弱点として他のチームも記憶したでしょう。

一方のブルズは控えのカートトーマスなど守備で魅せる選手が光ります。

デング、ブーザーも見事怪我から復活してこの地位に出てきた事が
解ります。

ローズの切れ込みも相変わらずで、他に類を見ない独特の存在感を
示します。

今期のプレーオフはイーストが断然面白そうです。



コメント
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