King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

カップ一杯の幸せ

2012年02月02日 10時02分55秒 | 珈琲
今月のブレンドは『モカジャワ』です。

相変わらずコーヒーの相場や作柄など流通に
厳しい物があり、値段が高騰をつづけるという
産地が目立ちます。

そうなると豊作が伝えられる南米などはどうなかと
思います。

それに円高だというし、何で下がらないのだろうと
なります。

昨日の日経夕刊の記事で、イギリスでコーヒー豆の
消費が増大しているといいます。

日本がスタバ進出時に熱烈歓迎した状態と同じ
事が起きているようです。

コーヒーの消費が増えたのは、一日一回カフェに寄る
という人が増えたこと。

つまりカフェ文化の定着です。

都市部では可能なことですが、地方ではどうでしょう。

シャッター街などと言われる現象は大きな都市部でも
起きています。

商店街に喫茶店はつきものでした。

人がいないのに人が歩いていないのにカフェなんかと
いう話は当然です。

ですが、とんでもないところに珈琲豆屋があったり、
とんでもない山の中のレストランとかカフェとか
最近はそんなのも多くなっています。

青空カフェとか露天でコーヒーを売る人もいます。

カップ一杯の幸せを感じる人がいる。

それに応えたいと思う人がいる。

そういうことだと思います。
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増税

2012年02月02日 09時34分09秒 | 日々のこと
日本では不転体の決意で増税すると
息撒いていますが、イタリアなどは
既に消費税をさっさと上げました。

日本はこれから二三年後に上げると
言い出しているわけで、そんなので
大丈夫かという話です。

その間の財政規律はどうなるのか。

更なる悪化がせっかくの増税を無にしないのか。

増税の前に削るほうをしっかりやってもらいたい
というのは国民全員の願いなのではないでしょうか。

大震災の補正予算なども決めるのにもたもたし、
決まった物が末端には全く届かないというお役所
仕事で、何の復興にもならないという映像を
毎日見させられています。

仙台辺りでは復興バブルがおきているとか、
漁港は全く直される風もなく、仮設住宅の
人たちや原発から逃れた人には満足な補償も
なく、元の生活など夢のまた夢という厳しい
状況です。

これらのことは何も被災地に限ったことで
なく、我々の直ぐ身の回りにもあり、決して
他人事ではありません。

行政とは誰の為のものなのか、政治家に
制御能力があるのか、日々疑問に拍車が
かかります。
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