これはカンダハーコース上にあるスタートハウスです。
つまり、ついに最終日にしてこのカンダハーコースに
立つ事が出来ました。
そして、チャレンジコースの入り口も見つけました。
動物シリーズもほとんどのコースを滑りました。
そして、この野沢温泉というのは実に効率よくひとつの
斜面を繰り返し滑るようには出来ていないということ
がよく解ります。
3時50分には運転を終わりになるリフトがあり、最後に
どこのコースにいるべきか、最後に滑るコースはどこに
するのかと計画しておかないと飛んでもない徒歩移動か
シャトルバス移動となり、長い移動とハードな斜面での
疲れた筋肉にダメージを与えます。
やはりおすすめは連泊する日影近辺のペンションかプチ
ホテル形式のクラスの宿に宿泊し、温泉には外湯を使い、
宿の風呂はスキー後の汗を流すのみとし、朝食付で夕食は
どこかで食べ、宿泊者用の3日券を予約して購入すると
いうのが一番リーズナブルで快適な過ごし方かもしれません。
さもなくばやはりいつもどおりのグランドホテルで食事も
眺望も楽しめる部屋をとるかです。
ここは5人とひとりでの価格差がひどく、大人数なら
いいのですが、ひとりでスキー中心なら文句なく、ゲレンデ
サイドのペンションで温泉はあきらめるのがいいでしょう。
野沢温泉では、とにかく安く済ませようとすればやすい宿は
結構あり、もともと規模は民宿クラスの物が一番多いのです。
朝食も朝7時からでないと8時半からのリフトに間に合いません
し、滑り優先なら高い旅館は敬遠しなければなりません。
とはいえもう若くもなく、スキーだけやって満足という
ことでなく、もともとスキーと温泉という組み合わせの
相乗効果で来ているのですから、宿の快適さと料理の質
やサービスも色々要求してしまうわけです。
おおきいホテルでなければ味合えない感覚やサービスも
ありますし、こじんまりとした宿でなければ受けられない
サービスもあり、一概に結論を出せない物です。
三日間スキーと温泉を楽しみ、スキーの方向性も
つかめ良い旅行となりました。バナナロールも
買って帰りました。