季節のブレンド『冬の終わりに』の
指名がかかりません。
そう、昨日など極端にまた寒くなり、浦山や奥秩父
方面は白く煙って雪が降っているようです。
そこから吹き降ろす風で秩父盆地は冷蔵庫のなかに
いるかのような底冷えがする日曜日でした。
そんな中、昨日から『冬の終わりに』を味わって
います。
どんな味と聞かれれば、なんと濃厚のブラジルを
飲んでいるかのようなバランスの良さです。
ねっとりとバターのようなナッティでいてスムース
安定感のあるボディとまさに冬の終わりにふさわしい
今日もさわむいわといいながら飲むのにぴったり。
飲むうちにもうカップの底というのがいい珈琲だと
思います。
特別の味、香りに陶然としてしまうというのがいい
珈琲だという人もいるでしょう。
なにこれ、どういう味なのと思いながら飲み進んで
すぐ底がみえてくるという混沌の味でも、何も
考えず、きがつくと底が見えるというのもいいと
思います。
最近は豆の履歴ばかりがクローズアップされ肝心の味
はあまり触れられてないという物もあります。
だれだれプロデュースの幻の豆とか、何々部族の
不世出の豆だとか、実はたいしてうまくもない物が
高値で売られているのです。
たかいというのもひとつ重要な要素のようです。
でも毎日普通に苦もなく飲める値段で、楽しめて
こそというのが当店の方針ですから、この
『冬の終わりに』もいつもの値段です。
200g980円
指名がかかりません。
そう、昨日など極端にまた寒くなり、浦山や奥秩父
方面は白く煙って雪が降っているようです。
そこから吹き降ろす風で秩父盆地は冷蔵庫のなかに
いるかのような底冷えがする日曜日でした。
そんな中、昨日から『冬の終わりに』を味わって
います。
どんな味と聞かれれば、なんと濃厚のブラジルを
飲んでいるかのようなバランスの良さです。
ねっとりとバターのようなナッティでいてスムース
安定感のあるボディとまさに冬の終わりにふさわしい
今日もさわむいわといいながら飲むのにぴったり。
飲むうちにもうカップの底というのがいい珈琲だと
思います。
特別の味、香りに陶然としてしまうというのがいい
珈琲だという人もいるでしょう。
なにこれ、どういう味なのと思いながら飲み進んで
すぐ底がみえてくるという混沌の味でも、何も
考えず、きがつくと底が見えるというのもいいと
思います。
最近は豆の履歴ばかりがクローズアップされ肝心の味
はあまり触れられてないという物もあります。
だれだれプロデュースの幻の豆とか、何々部族の
不世出の豆だとか、実はたいしてうまくもない物が
高値で売られているのです。
たかいというのもひとつ重要な要素のようです。
でも毎日普通に苦もなく飲める値段で、楽しめて
こそというのが当店の方針ですから、この
『冬の終わりに』もいつもの値段です。
200g980円