King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

最先端で最強にサンダー対ジャズ

2012年12月02日 13時47分44秒 | バスケ
Friday, November 30, 2012
8:00 PM ET - Chesapeake Energy Arena, Oklahoma City, OK

   1  2  3  4  T
UTA 20 22 25 27 94
OKC 22 32 29 23 106

Arena: Chesapeake Energy Arena, Oklahoma City, OK
Officials: #43 Dan Crawford, #47 Bennie Adams, #44 Eli Roe
Attendance: 18203
Duration: 2:03

ジャズはそこそこの実力と戦力はあるものの、昨季ファイナル進出の
サンダーにはやはり地力、戦力で劣るのは隠せず、既に前半に勝負
あったの雰囲気がありました。

ジャズの守りは最初はよかったものの、走る展開とタイトな守りと
段々、スピードによる疲れでシュートが不安定になり、元々あった
インサイドとアウトサイドのメリハリもなく精神的に追い詰められ
せきたてられていく様を見るようでした。

つまりはサンダーは相手オフェンスの崩壊とリズムを決して相手に
渡さない主導権を確実に自分側において置く強さをみせます。

唯一気になるのが、控えのベンチ陣の出来です。

ベンチスタートながら雰囲気のある選手というのが今のサンダーは
いないのです。

主力が休んでいるときの控えとか代役以外の個性を示せないと
長いシーズン及びプレーオフは戦えません。

この試合でも最後の4Qでワトソンが出てくると一桁点差まで
追い上げられてしまい慌てて主力を投入という形になります。

ウエストブルックの強気のプレーは、ホームコートではファウルも
とられず、そのスティールや突込みが観客には受けますが、いつでも
これでOKというものではないので気になるところです。

それを補う代わりの知的なプレーなり、チームを指導する役として
昨季はフィッシャーというガードがいたんだなあと思うとやはり
このままでは不安だなあという感じを持ってしまいます。

運動量や身体能力はずば抜けたものがあり、簡単には守れない
チームでそれを見せつけられた相手は精神的にも集中が切れて
しまうのが解ります。

この試合でも最後ワトソンだけが最後まで抵抗した感じでプレー
していたのが印象的でした。
コメント
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