King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

寒い時にはタンザニア

2012年12月15日 17時41分29秒 | 珈琲
キリマンジェロのように暑い地域にも雪を乗せた山があると
やはり人々は神が宿るとか神聖な気分が自然とわき起こってしまうのでは
ないでしょうか。

その神聖な山の氷河も年々減少しているというこの頃ですが、
その界隈でできる豆は実に色々な顔を持ちアイスにも冬の
濃いホットにもなる味を持っています。

しかし、この濃いホットの感じに焼き上げるのはかなり難しく
あっさりしてますねとか飲みやすいですねという味にはなるのは
誰が焼いても仕上がります。

でも、こってりとしていて最後に甘味が強く残る印象深い今の
寒い時に飲むのにうってつけの味にはそう簡単に焼けません。

キリンマンジェロという喫茶店のメニューのストレートのイメージも
人により色々で、酸味に特長があるという人もいれば、どくどくの
コクだという人もいます。

このタンザニアのコーヒーを指定している有名レストランもあり、
ヨーロッパの人には昔からここのコーヒーを愛していたようです。

日本人も喫茶店のストレートで好きな銘柄としていつも上位に
はいります。

当店ではスノートップ、アデラ、エーデルワイスがありますが、
これからの季節はもっと焼いていきたい銘柄で試飲もできます。
是非お試しを。
コメント (1)
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