King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

新聞の危機

2014年01月09日 10時33分39秒 | 日々のこと
我が家の問題でふとやり玉に挙がった新聞代について
いま紛糾しています。

月々5000円ほどの出費ですが、実はこの紙の宅配される
新聞は家族の楽しみでもありますが、これにより何かプラスに
なっているかというと実際出費に見合う経済的な価値が出ているか
情報により何かプラスになっているかというと目に見える物や経済的対価で
現れているものはありません。

さらに、それをどこかに使う予定が現れるとなると今までは別に
問題にもならなかった金額が突如喫緊の課題となってきました。

同様な問題に、家族の携帯電話やインターネットの通信環境などが
ありますが、これはメールと電話が常に家族が取れるという最低の
物に我が家では引き下げられており、かつては新しいモデルが出る
度買い換えられていた携帯電話もずっと古いモデルのままです。

今一番に投資すべきものは時間を作ることとその時間に合う投資効率に
見合う投資です。

しかし、人はなぜか時間に追われ汗をかいている方が貴ばれ、さらに
あの人は努力していると評価されます。

パソコンの前に座り、ほんのちょっとクリックしてあとは家でゴロゴロ
していると世間ではろくなことを言われません。

当然近所の評判も悪くなり、暇ならと地域の役員のような年寄りが
やる仕事をいくつも押し付けられます。

そんな世間的にも時代にも取り残されたようなところに今を押し付けて
批判をしても何も変わりません。

ならばいっしょに汗を流しつつという仕儀になってもこれもすぐに改善を
押し付ければ様々な軋轢を生みます。

当家の新聞はやめても今でもネット上ですべての記事が読めるので、
まるまる新聞代が浮くことになります。

しかし、日々届く紙に何か価値があってそれにより発見も喜びも
チャンスや転機も放棄することにならないか懸念を持っています。

ネットで見る新聞には折り込み広告や掲載広告もなく、本来なら
見られる画像が権利関係からカットされていたりします。

ネット万能という幻想と現実が今激しくぶつかっている我が家です。
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ドカンと下がっていても

2014年01月09日 10時17分55秒 | 日々のこと
日本は9連休とか騒いでいますが、海外の相場は市場が
2日から開き、100ドルぐらい下げました。

それを受け各市場も下げたのですが、コメンテーターや
経済アナリストのコメントは皆これは年末上げ過ぎたので
一旦売りに向いてるだけだと至って冷静です。

そして、そんな安閑とした目測とは裏腹に新年最初の
東京市場もガツンと下がって始まりました。

実際にトレーダーとか機関投資家が動き出すのはまだ先のようで、
役場関連の人とか会社や組織的な人たちはまだあいさつ回りという
旧来以来の行事をこなしてお屠蘇気分は当分抜けないのが一月
です。

民間はアメリカ同様、やはり2日より仕事に明け暮れ、その経済の
動きを直に肌で感じているのです。

いつもより混んでいる高速道路や空港はただカレンダーの日並び
がいいだけの結果なのか、天候がいい日が続いただけなのか、
ドカンと下がり続ける東京市場もこれはまだ実際の経済の動向と
いうより暮れの反動と楽観していていいのか、結論はすぐに
現れるでしょう。

まあ朝の珈琲タイムにふと感じたことです。
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