King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ご近所の極楽、

2014年01月26日 23時06分20秒 | 日々のこと
寒いと普段考えないことを考えたり、無駄なこととか
めんどくさいと考えてしまい、だんだん後ろ向きになってしまったりと
いうことが増えてきます。

何事も積極的に前向きに行きたいものです。

人間と人間がぶつかるときその人の本音とか覚悟とか、見てきた
人生とかとかく本性を見たということを最近は語りたがっている自分が
いてまだそう簡単に総括してしまうには及ばないと自分で自分をいさめて
みたり、全く違う話し相手やら話題を提供してくれそうな人を求めたり、
何かとあがこうとしているこの頃です。

先日、映画の後に寄ったこだま温泉は秩父にはない本格的な温泉の感覚が
あり、久しぶりに温泉に入ったという感じになりました。

秩父にも浴感の良い温泉や効能たっぷりの名湯がありますが、どこも観光地の
温泉ということで、施設が新しいところは入場料も高くなっています。

それでもこういう日帰り温泉はどこもにぎわっていて、毎日入っている人も
いるようで、あちこちで顔見知りのあいさつが交わされています。

そんな日常の溢れた環境でいて、私にはこれは特異な非日常のオフで
あり、ちょっと離れた温泉で休日気分満点でした。

それに加えて、いつも通ってはいたけどこんな町はずれにイタリアレストランが
と思っていた店に寄ってみて予想上においしかったという収穫もありました。

秩父だと新しい店はみんな石釜ピザの店で、今更イタリアレストランは辟易と
した気分で入るには抵抗があったのですが、いつもにぎわっている雰囲気があり
ずっと気になっていました。

店内は昔風のレストランで、石釜はなくちょっと前にはやったスパゲティの
種類が並びます。

それでも、ありきたりの味でなく、しっかりとした味付けと素材でかなり満足
を覚えたのです。

どこでも業務用の食材会社製の既成料理を出す店が多い中、ちゃんと
料理人の手作りの料理を出してもらったというのが何か特別にうれしさを
ともなったのか木島平の同じようなレストランを思い出したのかひとつ
選択肢が増え近所でもまあまあ楽しめると思えた経験でした。
コメント
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