King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

代替休暇

2014年01月22日 23時59分03秒 | 日々のこと
今年はまだスキーに行けていません。

日本人の最大楽しみのこの温泉とスキーという組み合わせが楽しめるのも
今の時期だけであるのに、人生は一つを選択するとまた一つ失うという繰り返し
となります。

もっと適当にやるという方法や選択の方法が違えばまた違った展開が
望めるのでしょうが、今までの選択がこの結果につながっていることを
考えると仕方ないのかとも思えます。

さて、それでも今日は豆の発送とその焙煎に明け暮れたので、せめて
休日的気分に浸りたいと日帰り温泉と夕食は外食してステーキのディナー
としました。

最初は行ったことのない日帰り温泉を考えていましたが、走るという日常の
行動を組み入れるには無駄な移動はできません。

結局、近くの武甲温泉に行き、そこから1時間ばかり走り、それから風呂に
つかりました。

夜でも武甲山の雪景色が白くくっきりと見え走っている自分を見てくれて
いるかのようでした。

不思議といつも混んでいる秩父の温泉ですが、一回700円以上もするのに
近所の人は銭湯代わりに使っているようで顔見知り同士という感じの人が
周りにはたくさんいます。

駐車場も車が多く、ひっそりとした周りの秩父の町からは隔絶とした空間
のようです。

そんなにぎわう温泉を後にしてレストランでステーキのコースを楽しみ
旅館に泊まったのと同じような時間を過ごして無聊を慰めるのでした。
コメント
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