King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

全部深煎りだった

2014年01月01日 01時29分03秒 | 珈琲
大晦日の朝から焙煎を振り返ったら、焼いた豆が全て深煎りでした。

ニカラグアのナチュラルの豆。

これは当然深煎りにしないと甘みが出ないのです。

いつものモカシダモ。

これは本当に便利な豆です。

といのうも夏はアイス用の豆になったり、ストレートで冬に飲んでも
安心のチョコ味がとても味わい深い良い豆です。

コスタリカこれは作り手の精度が感じられる豆です。

パプアニューギニア、一時なかなか手に入らなかったこの豆も
今は価格も安定して品質もいいので扱いやすくなっています。

冬焼くにはやはり深煎りにしてよい豆です。
同じティビィカでもこう深く煎ったら大概味が薄っぺらくなりがちです。

中米のティビカでもジャマイカのあの豆も深煎りにする店がありますが、
もう深煎りブームは去っています。

カロシトラジャは夏にはあまり深くしないで酸味を残しますが、今の時期は
やはりじっくりと深くトロトロに仕上げます。

後ケニアを焼いて、モカマタリをまた深煎りにして、モカのカフェインレスを
焼ければお正月も安心です。

モカマタリはいつもあると安心の豆ですね。

新年もこの豆からと行きたいです。

いちご大福とか食べながら、今ならたい焼きもいいかも。
珈琲とあんこ系も合うんですね。
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銀杏と珈琲

2014年01月01日 00時01分21秒 | 珈琲
もらった銀杏を昨日からよく食べています。

きっかけは焼いたものを食べてみてともらったので、
むいて食べてみたのです。

焼いたのは鍋で塩を掛けて乾煎りしていました。

からは熱でもろくなり、簡単に剥けました。

そして味は甘味がありとてもおいしかったのです。

今まで食べた中で一番おいしいものでした。

何日か前にNHKで近畿のどこかで名産品の銀杏というのを
やっていて、その特徴が普通のものより大振りというのですが、
それと同じようにもらった銀杏も大粒でした。

てれびでやったところだけが特別な銀杏でなくてどこでも食用に
大粒のものを作っているのだ知れました。

しかし、こんなにおいしいものだったのかというのは衝撃的な
事実でした。

銀杏や落花生はとかく生でもらっても厄介だと今までならそのまま
誰かにやってしまったのですが、焙煎を商売としているものにとって
それらを食べられるようにするにはかなりの熟練と特別な技が必要と
思ってしまいます。

ところが、くれた人の情報によると適当にレンジでチンすればいいとの
ことです。

そもそも珈琲の焙煎に使った銀杏煎りが一番最初の珈琲焙煎の
エントリーです。

しかもそれを使わず、銀杏はレンジで加熱すれば食べられるというのは
拍子抜けするぐらい簡単です。

そして、感じたのはやはり焼いてもらったものには味で劣っているかも
ということです。

そして、臭いが強く食べてない人には気になります。

それでも食べだすと止まらなくなる不思議な食べ物です。

ふと思ったのは、これは珈琲にも合うかもということです。

梅同様種の中身というのは私は大好物です。

スーパーで買うと結構な値段がしますが、今回もらったものは
大粒でスーパーで売っていません。

それに珈琲にも合うとなると冬の楽しみがまた増したような気がしました。
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