King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ブラジル新豆焼いてみた

2014年10月10日 23時55分20秒 | 珈琲
木上完熟手摘み一番摘みの今年の新豆を
焼いてみました。

これは香りもよく、今までのブラジル
ロンドムノ農園の後継としてもよい、
風干しの高地産農園らしい落ち着いた
味です。

もちろん深煎りも行ける奥行きを感じ
エスプレッソ用に好まれたロンドムノ
農園と同様同じセラード地区の農園で
品種はムンドノーボです。

何ともややこしいナチュラルとパルプドナチュラル
やセミウォッシュド、それにナチュラルとハニー製法と
厳密にどこにどれだけ差があるのかと思います。

ブルボン種にハニー製法やパルプドナチュラルは
相性が良く、独特の甘みがあると紹介されています。

普通に、ブラジルサントスはナチュラル製法で
チョコレートの香りがします。

ブラジルでも農園名で売りに出ているものは
ブルボン種で大ぶりの豆が多く、200g1200円くらい
します。

しかし、ブルボン種のパルプドナチュラルやセミウォシュド
のものは農園名が付いてないものは700円ぐらいであるのです。

まあそんな現代の市場に乗ったような新豆入荷に
私も乗ってみることにしました。

それはいつもなら1月になるブラジル新豆が今届いたと
いう現実とその香りと味に期待するものがあったから
です。

さて、皆様もこの新豆味わってはいかがですか。
コメント
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