録画ハードディスクを整理して空きを作るべく
見ては消す作業をしました。
今シリーズものだと古いERとNHK大河ドラマの
真田丸があり、これを並行して見ては消しました。
ERに関しては、とにかく昔楽しみにしてみた時の
印象が強く、今見直しても当時の感慨とかその時に
色々思い悩んだことなども一緒に思い出されたり、
とにかく懐かしいものです。
ただ懐かしいだけでなく、続けてみるとまた違った
物語の伏線とか登場人物の心情とか成長といった見方も
できてこれが何を狙ってこれだけヒットしたかも理解
できました。
中でもカーターの扱いが最初坊や扱いから緊急時には
中心的に指示を与えて危機を乗り切るリーダー性を見せ
たり、最初のうちは富豪の御曹司色が薄く、あまりその
特性をドラマでは扱わないの意外でした。
またゲスト出演するスターにイアンマクレガーがいたり
映画で有名な俳優がカメオ出演的に出てきたりしてあれ
と思うところもありました。
ピッペンが出てきたり、プリズンブレイクでブレイクした
セオドア・バッグウェルのロバート・ネッパーなど当時は
気にならなかった人物があれここに出てたのかと発見する
楽しみがありました。
また、ロケットロマノが当時にくったらしい悪役だったのが
今回あまりそんな感じに感じられず、ケリー・ウィーヴァーの
ローラ・イネスがやたら皆に嫌われる嫌な役で、できるけど
周りからは嫌われる人という世間では実際あり得る日常を
抉り出している感じがします。
このドラマがヒットしたのは現実的な困難の中少しでも悩み
成長していく共感できる物語であり、スーパーヒーローや
特別な能力も異星人もスパイも出てきませんが、日々ちょっと
救われることを描いたことにあるのではないかと改めて
感じました。
真田丸は今まで描かれてきた信長や秀吉といった時代の中心
人物からの歴史を真田という一武将から見た歴史がこうも
皆すべて真田にかかわり動いていたのかという錯覚を齎し
ますが、これは演出の問題で滑稽な家康、秀吉の役の人など
どうもコントでやる歴史ドラマのような感じは否めずそれは
ないだろうと思われる歴史ストーリーもあり、今までにない
信繁の採用など歴史的に忠実に再現したかのような印象を
与えるものの実はかなり演出的に創作した部分もありこれを
信じてしまう人が続出したら歪曲したことにならないかと
ふと心配になりました。 これについてはまた触れることがあるかも。
見ては消す作業をしました。
今シリーズものだと古いERとNHK大河ドラマの
真田丸があり、これを並行して見ては消しました。
ERに関しては、とにかく昔楽しみにしてみた時の
印象が強く、今見直しても当時の感慨とかその時に
色々思い悩んだことなども一緒に思い出されたり、
とにかく懐かしいものです。
ただ懐かしいだけでなく、続けてみるとまた違った
物語の伏線とか登場人物の心情とか成長といった見方も
できてこれが何を狙ってこれだけヒットしたかも理解
できました。
中でもカーターの扱いが最初坊や扱いから緊急時には
中心的に指示を与えて危機を乗り切るリーダー性を見せ
たり、最初のうちは富豪の御曹司色が薄く、あまりその
特性をドラマでは扱わないの意外でした。
またゲスト出演するスターにイアンマクレガーがいたり
映画で有名な俳優がカメオ出演的に出てきたりしてあれ
と思うところもありました。
ピッペンが出てきたり、プリズンブレイクでブレイクした
セオドア・バッグウェルのロバート・ネッパーなど当時は
気にならなかった人物があれここに出てたのかと発見する
楽しみがありました。
また、ロケットロマノが当時にくったらしい悪役だったのが
今回あまりそんな感じに感じられず、ケリー・ウィーヴァーの
ローラ・イネスがやたら皆に嫌われる嫌な役で、できるけど
周りからは嫌われる人という世間では実際あり得る日常を
抉り出している感じがします。
このドラマがヒットしたのは現実的な困難の中少しでも悩み
成長していく共感できる物語であり、スーパーヒーローや
特別な能力も異星人もスパイも出てきませんが、日々ちょっと
救われることを描いたことにあるのではないかと改めて
感じました。
真田丸は今まで描かれてきた信長や秀吉といった時代の中心
人物からの歴史を真田という一武将から見た歴史がこうも
皆すべて真田にかかわり動いていたのかという錯覚を齎し
ますが、これは演出の問題で滑稽な家康、秀吉の役の人など
どうもコントでやる歴史ドラマのような感じは否めずそれは
ないだろうと思われる歴史ストーリーもあり、今までにない
信繁の採用など歴史的に忠実に再現したかのような印象を
与えるものの実はかなり演出的に創作した部分もありこれを
信じてしまう人が続出したら歪曲したことにならないかと
ふと心配になりました。 これについてはまた触れることがあるかも。