King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

悪人伝

2022年11月22日 13時59分19秒 | 珈琲
日曜日はまた市民リーグの試合で2時ぐらいまで留守になり申し明けありませんでした。雨が降ったり日が差したりと変な日でした。いつもの文体ではなく皆野高校での試合でした。ここは周りにお店がなく食事を買うことも休憩にコーヒーを買うこともできません。来月も一度また試合があります。次の日いつものランニングではあちこち痛いものの走り自態は快適に走れました。走っている間やっと祭りの太鼓の練習が聞こえ、始まったかと思いました。今年は夜祭りが3年ぶりに開催ということですが、相変わらず町のなかは閑散としています。これから桟敷の建設やら祭りの照明やら、幟旗の立て込みやらがありますが、祭りらしさは今はまだ微塵もありません。一方アジア歴訪から帰った岸田氏は寺田総務相を更迭。遅きに失したと批判されています。相次ぐ閣僚辞任は痛手で支持率も下がりっぱなしですが、あまり慌てる風もなく国会はつづいています。当然世間では来年の広島サミットを自分がホストでやるつもりがそれまで持たないのではと気を揉んでいます。しかし、そういった声に動じたりなんか手を打ったりというアクションや解散をちらつかせたりということもないのです。世界ではサッカーワールドカップが開幕しました。その評判は人権やら環境問題から歓迎する声はなく、イスラム圏での開催とその観戦環境の悪さも指摘されています。ホテルや旅費は30倍で金持ちしか視野にない大会といわれています。それに対する協会の反論は開き直りのようなものです。以前はスポーツに政治問題やら国際紛争を挟まないと徹底していましたがそれがまた最近緩んできて大人の対応とならないようです。まあ多少態度に表すとか立場の違いをはっきりと示すというくらいならいいですが、環境団体が美術品にスープをかけちゃうという行動に表すようなことはやめてほしいです。まあこういうのをみるとヨーロッパ列強が植民地拡大とか略奪とかで世界進出した歴史にイスラムの人とかアフリカの人はもちだしますが、その祖先が地中海で権力闘争して来た歴史と何ら変わりはなく今それを持ち出したところで何にもならないのです。分断化する前に環境問題とか人口増加とか地球規模の問題に対してもっと前向きな話し合いが必要です。珈琲を飲む度感じる安寧と安らぎは普遍の言葉であり人類共通のものだと思います。まずは相互理解とお互いの信頼を共通なものから認め会うことが大切です。過去を批判し会っても何にもならないし解決にもなりません。
コメント
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