King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ブラジルのセラード地区

2022年11月28日 14時12分04秒 | 珈琲
サッカーワールドカップはドイツとの歴史的勝利のあとのコスタリカ戦はあっさりと1-0で負けました。ガチガチのファイブバックで前半0-0で終わった時、解説の人たちは予定どおりいいですよ。といっていました。しかし、これはドイツ戦のように日本が前半ドイツの猛攻をしのいでワンチャスをいかして勝った再現のような同じことをやられていると感じてその通りに終わりました。五人交代できるというのが今回はいかされなかったかのような誰を遣わないからとかいう声をあげる人もいますが要は流れの問題と一瞬の判断で決まるときは決まるもんです。スペインにまた歴史的勝利をあげればいいだけのこと。
さて、前回触れたブラジルの豆について捕捉します。セラード地区はミナスジョナス州にあり、カルモデミナスなどと同じ有名地区です。セラード地区ジョゼカルロッシグロッシー農園が、スペシャルティながら当店で普通のサントスより安い豆として特別に仕入れた品です。ナッツやバニラのような風味が感じられ飽きない味です。このバニラのようなというのを感じられたことがないかたでもこの珈琲なら容易に感じることができると思います。そしてわかってしまうと離れられなくなること間違いありません。ブラジルの珈琲といえば平均的ななにも突出しない主張しないつまらない珈琲と思っているかたも多く珈琲通だと自認する人ほどブラジルを軽んじる発言をされますがブラジルの本質とは?醍醐味は?と聞いても答えられません。ブラジルの本質にして醍醐味はチョコ味でありナッツ感です。それにバニラの風味がプラスされたのがこの農園の豆です。お楽しみください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする