King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ブラジル

2022年11月25日 13時56分32秒 | 珈琲
各地でまたイルミネーションが始まり年末らしさが感じられます。しかし、今年も電力事情は厳しいものがあり供給に懸念を持たれています。食料事情と燃料も依然厳しく冬の寒さが厳しくなると節電要請をしなければならないといいます。さてその節電要請ですが、一般庶民に最後の債けを負わすのはおかしくないでしょうか?そして電気を遣って人工的な照明で人を呼ぶイルミネーションも環境的にどうなんだろう。そんな疑問と矛盾だらけの混沌としている年末です。コロナとインフルエンザが同時流行しそうだという予測とともに年末でインバウンド需要と住民大移動の時期でありまさに矛盾のカオスに突入です。そんなとき珈琲の温もりに浸る時間がなにか確かなものに自分をただしてくれる感じがします。特にブラジル珈琲の普遍的な味を知っていれば全てをリセットできるそんな心強い礎になります。ブラジルサントスは開店当初640円で一番安い豆でした。今では980円です。しかし、その実力を知るお客様は相変わらずこれを買っていきます。サントスに変わるスペシャルティも用意しました。セラード地区の単一農園もので特別にやすくしてもらった豆です。これはこれで飲み飽きない魅力があります。深煎りでも浅煎りでもその魅力は現れて何度も味会いたい豆です。ブラジルがもたらす安寧と安らぎでこれから来るカオスの年末も乗りきりましょう。
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