King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

土用とミンミンゼミと

2020年07月22日 09時38分44秒 | 珈琲

我が家のテレビもwi-fi内臓で実はネットにつながるのを二日前に発見して

早速認識させて繋げたところなぜかエラーになり、さらに困ったことに

アマゾンプライムビデオもエラーとなってみることができなくなってしまいました。

これは何かがバッティングしているからかとwi-fiを切ってみても元には戻りません。

せっかくテレビで見られるようになったプライムビデオが今は見られなくなったのです。

 

しかし、有線接続とwi-fiがどう干渉するのかおかしな話でなぜエラーが出るのかまだ

謎のままです。

 

月曜は土用の丑の日でスーパーにはウナギが並びそれで知ったのですが、考えてみれば

おかしな習慣でこの日にウナギを食べなくてはというのは合理性もなく、さらに高くなり

日ごろの食卓から遠のく食材となっており、べつに食べられなくても不便も苦痛も感じない

ばかりかこのまま高値が続いたりもしくは本当に絶滅危惧種として食べることが禁止されて

しまうようになっても別にという程度なものです。

 

しかし、これは最近の食生活というか食習慣からそう思うのであり、かつては夏によくウナギを

食べたし、ウナギを食べさせる店もたくさんありました。ところが今は割烹や寿司屋などうなぎは

かつてはいけすに群れている生き物でしたが、それはかつての昔の姿となっているのでした。

 

夏の風物詩として噴水自販機とウナギの水槽をよくこのブログでも取り上げてきましたが、

なくなったからといってもはや別にというくらいのものです。

 

でも季節を感じるものとしてウナギやらはやはり触れないわけにはいかないし、今年はお祭りの

花火が上がらない年なのでそんな風に今まであったものがなくなるというのはやはりあれっと

いう感じはするものです。

 

今朝はここ数日の季節の移り変わりを確かに感じる日で、暑さもそうですが、ミンミンゼミが

遠慮なしに鳴き出したもの今日からのようです。

 

夏本番という感じですが、これもまたコロナウィルスでまたブレーキのかかる事甚だしく、

こんな暑さの中でもウィルスに振り回されるとはという感じです。それにしても夏にも負けず

いなくならないコロナウィルスと何年も土の中で過ごしてやっと外に飛び出し空を飛び回り鳴くのも

数日という蝉の声を聴き、このまま感染症の恐怖にさらされた日々がいつまで続くのかとまた

思ってしまうのでした。

 

暑くても今朝もいつもの珈琲でのんびりと過ごし、癒されこの毎度訪れる幸福にコロナでも負けずに

生きるという決意のようなものもふつふつと湧くのでした。

 


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