ついこの間まで夜走っていると香る花はオシロイバナでしたが、秋の深まりとともに
金木犀の独特の香りがあちこちでするようになりました。
空の雲の様子も夕方の積乱雲が主張する姿からイワシ雲のような綿を散らしたようなものに
変わりました。
それでも少し動くと直ぐ暑くなるのは相変わらずです。
夜走っていても直ぐ汗の層ができておなかを冷やしたり色々厄介な問題になりますが、
暑さの中だらだらと汗を垂らして走るのは何か象徴的に健康のシンボルでもあり、
肯定的行動ともとられるシーンとなります。
エアコンが停電で止まり熱中症で死んでしまう時代に普段から大汗をかくことは
それだけで様々な効果があり、昔なら作業で大汗をかきそのあとすぐ着替えられず
ヒヤッとして風邪をひくなんてこともありましたが、全体的に免疫力や基礎体力の
向上からちょっとのことで風邪をひいたり体調を崩すこともなくなりました。
ただままならないこともあり、すベてが良いとも言い切れません。走ればリスクも
あります。
環境問題が注目されていますが、現在の温暖化も人類が化石燃料の使用をやめたり
CO2削減だけで果たして止められるものかというのは甚だ疑問で日本だけが処理水
で注目されている核廃棄物の海洋投棄も昔から世界中でやられていることです。
ただ、安易に石油や天然ガスなどで発電しないで代替発電にした場合、世界の力関係
などに変化を及ぼし社会設計など基本的インフラ建設にも大きく影響します。
現実車の電化は先進国では積極的でやがて航空産業も電化されれば化石燃料で
発電しないという方向は確立していくでしょう。
実際世界の経済格差が簡単には縮まるものでもなく、石油に頼る国が多いので
災害が多い地域は益々増えどれだけ早く車の完全電化を実施できるかが今後の
地図塗り替えに現れるのでしょう。先進国では子供まで使い化石燃料は悪という
イメージ戦略にでましたが、これは貧しい国の否定になっていることは訴えている
本人は知らないのでしょう。
そんな国際会議に出て行った日本の環境大臣は中身のないポエム体質を顕にして
世界的に評価を下げたようですが、注目を集める存在であることに変わりはなく、
ステーキを食べただけで温暖化について不勉強であるとされるなど周りにいる人が
敵か味方よく判断することも必要ですね。
毎年人気のスィーツなどはころころと流行り廃りとあり、今年はタピオカドリンクで
それをひっさげ脱サラしたり起業したりする人もいるわけですが、そういうのは栄枯盛衰
があり、次の年にはまた新しい流行り物が現れるのです。とはいえ時をつかむというのは
ビジネスでは当たり前の行動で人が見向きもしないものに投資する人はいません。
珈琲はそんな人気の飲み物ではありませんが、これは生活に欠かせないものとして
単純に良い珈琲を供給するという事で当店は取り組みより向上を目指しています。
試飲は三時まで受け付けています。
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