King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

春の覚醒

2019年02月04日 09時06分22秒 | 珈琲

ここのところ色々と変わった出来事が起き、いつもと違った

忙しさにもうこの季節は寒くて静かなものなのに、なんとも

にぎやかな感じになってきました。

 

一月のスキーでは一番降りしきる中にスキーをしており、もっと

新雪とか深雪の中をゴリゴリと滑って雪の感触をたっぷりと感じ

温泉とともにほっこりとした気分になりすっきりリフレッシュと

いうつもりでいましたが、なにかバスケットの試合でも何かまた

違うものに挑まれたような状況になり、静かな闘志に包まれた不思議な

時期となりました。

 

珈琲についてはこれも変わったお客様とか海外のお客様が現れどう

対処しどう今の珈琲伝えるのかという課題も突き付けられたように感じましたが、

これは意外と今まで通りの物で同じように理解され何も特別ではなく

私の今の珈琲は普通に理解されるものと感じたものです。

 

特に海外のお客様も全く珈琲についての季節感と味について私の理解と

表現に何の違和感をしめさず日本人の方と同じ表情で驚き喜んでいる様は

こちらが新鮮に何の偏見も挟まずに音楽と同様共通に感じ得るものが珈琲だと

知ることになりました。

 

さて、この春までのモラトリアムのような二月なはずが、まだまだ眠ったまま

しばしこの雪に閉ざされる季節を演じてくれていればいいものを昨日は春のような

気温の上昇があり、憂鬱な花粉の季節の始まりも思い出させる展開となりました。

 

今週は当初の予定とは違い、色々と突発的な用事が出来てガタガタな予定となって

しまいました。

 

春節であまり出かけたくない状況ながらこの時期に出かけなければ先月の雪が

まだ十分に満喫という状況でないだけに押し寄せる海外からのお客様をうまくかわして

今後のベストの状況を探すプランをなどと妄想を膨らましていたらそんな状況でも

ない所用が積みあがる週明けでなんとも頭が痛い状況です。

 

それにこの二月は決算書類の作成やら役場関係の書類も作成提出が控えていて

いつの間にか期末の忙しさにまみれてしまう感じもじわじわしてきました。

国会では統計国会などと勢いづく野党の威勢のよさとは裏腹に政権が本当に

自身の政策の失敗を隠ぺいするために統計操作をしたのなら普通に発表された

数値と統計を今までアベノミクスの失敗を見抜けなかったことやその追及を

してこなかった野党は自らの無能さをさらけ出すだけだし、国民としては

成果の出ていない現政権にNOを突き付けるだけの変わりがいないことを知っていて

とても前の民主党のように政権交代を託すものがいない不幸を知って余計無関心と

なっていくしかないように感じます。

 

今年の消費税増税なども増税しても財政規律の目途がたたないなど増え続ける

膨大な予算と借金について何の正統性も保証もないまま100兆もの予算を組む

政権を野放しの状態で増税もやむなしと受け入れる国民もこのままでいいのでしょうか。

 

例えば野党がF35を100機発注したのはトランプによる圧力で貿易赤字を減らす

ためじゃないかと追及すると安倍は古くなったF18に変わるため日本を守るために

必要だと答弁し聞いているものには明らかに頼りになるのは安倍だと聞こえてしまいます。

 

しかし、日米安保が本当に政府が言うようにアメリカが日本を守るために基地を置き

駐留しているのなら100機ものステルス戦闘機が必要なのでしょうか。さらにおかしなことに

核の傘に守られているなどという理論もまかり通り、抑止力などという武力が本当にあるのか

根本の議論がないまま実は他国の基地が日本の真ん中にある事実や戦後占領されたままの

空域占有など国民の目はそらされ大事なものがじわじわと売り渡されようとしている現状に

気が付いていないように思えます。

 

マスコミやテレビ番組などをみると日本が素晴らしいので外国人が押し寄せこれから観光立国と

してさらなるアピールをしていかなくてはならないという報道やら番組を見させられるわけ

ですが、テーマパークのような状況の人混みの京都や外国人ばかりが滑っているスキー場など

それが望む状況なのかという疑問の方が強くなるこの頃です。

 

 


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