King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

やはり雪山の教えてくれること

2020年01月24日 23時42分33秒 | スキー

昨日の雨から今日はやっと晴れて気持ち良く滑れそうな日です。朝も昨日の朝より人が少なく

快適でした。

早々に食事を済ませ荷物を整理して8時にはホテルを出て滑り出すと一日目には感じなかった

滑りについての考察やら滑り自体に感じる単純に楽しいという感覚とかが出てきました。

今までとにかく何も考えない真っ白な気分に身も心も染まるそんな体験になる雪質と滑りごたえのある

距離と多彩な斜面のあるのが草津でしたが、もはやロープウェイ廃止が今後復活とか新路線もないようで

新たなスキー外の新アトラクションなどができスキー以外の道がより強くなるのかという感じもします。

スキー場には学校単位の団体とか外国人の団体など個人客以外で十分潤っているというようなそぶりも

ありますが、以前の活況を知るものとしては規模を狭くしてしまったことは必ずあだとなり将来に禍根を

残すことになりはしないかと危ぶむばかりです。今日はそのもととなった犠牲者への献花台が設けられていて

今日があの日だったのかと目の隅に止めましたが、ロープウェイをなくすことを犠牲者も家族も望んでは

いないだろうにという思いも強くするのでした。

この時期に山肌が見えているなんてのは今までなかった風景です。

いつもなら吹雪のように吹き荒れる雪の中を滑るのが一月の草津です。

その風で満足に三日滑ることはないというのがかえって何度も通うことに

なった原因かもしれません。

いえ温泉があるからたとえ本白根が滑れなくなったとて来てしまうということも

事実であり、今後もホテルと温泉に毎年通うのは間違いありません。

 

昨日一昨日には感じなかったスキーの楽しさも感じられ、スキーシーズンは始まりました。

 


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