King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

雨の連休明け

2022年01月11日 12時37分58秒 | 珈琲
熊木の旧店舗もすっかり更地となり喪失感とぽっかりと空いた心の隙間は当分埋まりそうもなくそれでも月日は容赦なく疾風のように過ぎていきます。連休過ぎてこの時期一度天候は雨か雪になることが通例です。今朝起きてみるとしっとりとおともなくあめとなっていました。不思議なことにこの寒さが厳しくなる1月ですが毎日走っていると体が寒さに慣れるのか先月までは汗をかいても額に染み出る程度でしたか、昨日一昨日辺りは汗が滴り落ちるようになったのです。昔ミューズパークなどを走っているとこのしたった汗がつららになったこともありました。先月よりは今月の寒さの方がきついはずなのに不思議な現象です。連休中お正月に帰ってこれなかった家族が、友達を連れやってきて例年にない変則的な休日模様となりまたひとつ気がついたのが生鮮食料品と同様ケーキ屋さんのケーキも年末年始は特別商品になって高い品揃えになると知りました。普段買えるショートケーキが300円台から500円台になりそれに気付きもせず高いものを買っていたのです。でもスーパーなどが、普段と同じ品を三倍の値段で売るのと違い原料や素材に特別なものを使ったプレミアム品で食べても違いが誰でもわかるものです。でも今年初めて品揃えが変化してるのを知ったのでした。それに比べ年末だろうが正月だろうがいつもプレミアム品とレギュラー品と両方が買える当店は特別なのかもしれません。そして寒さが厳しくなると更なるプレミアムも加わるのです。
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