焙煎機を設置して説明を聞き、焙煎して無事終了となり本来に戻ったところで珈琲を飲もうと製作者に振る舞ったのがエルサルバドルのパカマラです。というのも今焼きたい豆がこの前発見したニカラグアのパカマラなのですが、調べてみるとある商社は結構このパカマラを持っていてニカラグアもエルサルバドルもグアテマラも持ってるのです。しかもケニヤやエチオピアほど高くなく、あのバーニーマタルもあります。つまり秘蔵してるニカラグアも再入手可能で今持ってる豆と値段的に差もなく入手可能で秘蔵している必要もなく焙煎可能となります。そんなこともありパカマラの説明から試飲をしたのですが、この味が独特で今昼を食べるまでずっと印象が続くのです。その理由のひとつが独特な酸味なのです。ただ美味しいとか香りがいいとか珈琲らしい本来の味ならブラジルとか中米のブルボン系でいいのです。それらは200g2000円はするし、コンテストの入賞とかオークション品なら3000円もするのですが、味にそれほどの差や特異なものはなく、高いほどマイルドになったり、優しさや繊細な味わいを極めるといった感じで、ああ、また飲みたいとか、あの刺激がと思い出すものではありません。ところがパカマラにはクセになる中毒性があり、あの喉に残る爽快感と酸の魅力がふと刺激として蘇りのみたいと思うのです。ラーメンのガツンとした体調を崩すほどの刺激が時に猛烈に食べたいのと同様珈琲でもまた飲みたいという魅力があるのです。こうゆうのやはり試飲してみないと解りませんね。
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